北京冬季オリンピックまであと1221日 

(2022年2月4日開会式)

 

内田政志著

『人を魅きつける 20代リーダー 成功の法則』

いま身につけたい

仕事と人間関係のカンどころ

大和出版発行(1994年12月5日 初版発行)より引用


 

P22  

第1章 20代リーダーだからできること

 

2 ”明るさ”と”元気さ”で勝負しよう

 

あいさつ一つで周囲が変わる  

 

 

  20代リーダーの特徴は何といってもその若さ元気のよさにある。明るく元気がよければ、そんなに年の差がない部下やアルバイトの共感を得やすい。職場によっては元気のよさ、お祭り気分で仕事をすすめることができる。

  しかし世の中、そんな元気一杯のリーダーばかりではない。中堅ソフト会社のSEであるF君はその実績とまじめさが評価され、会社から若手を引っ張るリーダー格として期待されている。しかし地味な性格と声が小さいために、F君はまわりの人間に自信がなさそうな印象を与えている。お客からもそう思われているようで、昨日もF君の上司のところにお客から「何だか頼りそうに見えるけど、彼で大丈夫ですか?」と電話がかかってきた。また、社内的にも部下たちに「SEというのは元気がなくてもいいんだな」という誤解を与えている。仕事のできるF君だけに残念なことである。

 

  こんなF君にアドバイスするとしたら、まずは何はともあれ自分のほうから「おはよう」「お疲れ様」と大きな声であいさつをすること。お客に対しても「いらっしゃいませ」「失礼いたします」「ありがとうございました」と、今まで以上に大きな声であいさつをする。もう照れたり恥ずかしがったりする年ではない。多少わざとらしくてもよいから大きな声であいさつをすべきだ。そうすれば自然と立ち振る舞いもメリハリがつき、体全体に活力が感じられるようになる

  そこで提案――――性格的に明るいタイプの人も、おとなしいタイプの人も、「これまでの自分より10%増しの元気を出す」ようにしよう。

    

     いままでより10%大きな声であいさつをする。

     いままでより10%大きな声で部下に声をかける。

     いままでより10%大きな声でお客様をお迎えする。

     いままでより10%大きな声で電話する。

     いままでより10%速く歩く。

     いままでより10%多くバカなことを言う。

     いままでより10%笑顔を多くする。

  

  そもそもリーダーシップというものをあまり難しく考える必要はない。こうした10%アップを実践できれば、リーダーとして求められる資質の半分はクリアしたことになる。何より元気を出せば自分自身も楽しく仕事に打ち込める

  

ピンチをチャンスに変える逆転の発想

 

 

  表面的でもよいから明るく元気にしていれば、ものごとを楽天的に考えることができる。一見マイナスに思えることでも、「でも、考えてみればよかったかもしれない」「よい勉強になった」とプラス思考で受けとめることができる。

 

 

  昨日、イタリア料理店のマネージャーであるG君は学生アルバイトのA君に接客態度を厳しく注意したところ、何となく気まずい雰囲気になってしまった。日ごろ遅刻の多いA君だけに、つい強く言いすぎたところもあった。しばらくして二人のやりとりを気にした当のお客がG君に事情を話してくれ、誤解であったことがわかった。

  G君はもともと明るく素直な性格なので、仕事の合間にA君に謝り、ついでに「今晩終わったら、一杯どう?俺がごちそうするから」と誘った。あまり気乗りのしない様子のA君だったが、結局二人は駅前の居酒屋で飲むことになった。

  二人で飲むのは初めてだったが、思いのほか話がはずみ、楽しいひとときだった。A君が夢実現の資金稼ぎのためにもう一つ別のアルバイトをしていること、そのためにときどき遅刻をしてしまうこと、その夢とは将来イタリアに留学してルネッサンス美術の研究をすることなど、彼のことをかなり理解することができた。A君と別れた後、G君は電車の中で「やはり人は話してみないとわからないな。雨降って地固まるだ」と思ったという。

  G君のように明るくカラっとしたリーダーであれば、叱られた部下としても救われるところがある。「明るく元気」は部下をも楽にする

  リーダー自身が上司から厳しく叱られたとき、お客から苦情を言われたときなどに瞬間的に落ち込むのは致し方ないが、そのときもプラス思考を心がけて早く気持ちの切り替えよう。ピンチに立ったときにこそリーダーとしての真価が問われる。そこでどのような態度をとるか、決意をするか―――上からも下からも注目されている。そのときに弁解したりグチをこぼしたり逃げたりするリーダーは信頼をなくしてしまう

  昔から「ピンチはチャンス」という。どんなピンチに遭遇しても「これも勉強」と前向きに受けとめ、気持ちを新たにして課題に向かっていけるリーダーでありたい。そうであるなら、黙っていても人はついてくる。

 

 

 

 

 

大丈夫、なんとかなるお月様

今日一日に出会った全ての人々に感謝ブーケ1

いい夢を見て下さいクラッカー

おやすみなさいキラキラ

 

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≪口だけで、描く男。≫

 

 

flatman.『グロブログロググ‐‐タジログ‐‐』

 

脊髄損傷で寝たきり。
首から下がまったく動かない。


 

それでも、
プロの絵描きになることを本気で目指している。


製本職人の祖父の影響で
紙とペンを玩具に幼い頃を過ごす。
言葉より先に絵を描く事を覚えた。
絵を描く事は日常の一部で
欠かす事の出来ない大切な事だった。

幼い頃に父を亡くし、
それ以来、
不安定な精神状態を
落ち着かせるのも絵を描く事だった。

高校生の頃にドロップアウトする。
その間も精神を安定させるために
ただひたすら描き続けた。

しかし、数年後に社会的に復帰してからは
絵に対して真摯に向き合うことが出来なくなった。

描かないままそのうちに
いつか描けるようになるだろう、
またその時に描けばいいと思いながら
大学生活を過ごしていた。

21歳の春、絵と同じくらい自分とって大切で、
生活の中心になっていた
スノーボードの事故で首の骨を骨折し、
脊髄損傷で首から下の体の自由を失う。
いつでも描けるだろうと思っていた絵を描く事が
本当に出来なくなってしまった。

筆を口にくわえて絵を描いている
作家が何人もいるのは知ってはいたが、
もう動く事が出来ないと認る勇気が無く
自分は筆をくわえる事は出来なかった。

寝たきりになってから全く描けないでいたが
最近になって描く事に対する欲求には勝てないと感じ
口だけでPCを操作し描き始めた。

今思う事、『なぜ描ける時に思う存分描かなかったのか。』



 

自己紹介

はじめまして。
flatman.です。
スノーボードによる事故のため、
頚椎部脊髄損傷(C4・C5)
(cervical spinal cord injury)で
首から下の自由を失いました。
病院のベッドで寝たきりです。
それでも口だけでPCを操作し、
絵を描いています。

 

flatman.『グロブログロググ‐‐タジログ‐‐』



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仕事のご依頼を頂けると、とても嬉しいです。
宜しくお願いします。
 

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大変ありがたいです。
   

E-Mail: flatman.art@sj9.so-net.ne.jp
 

 

 

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