地震発生のニュースは、自分が仕事先で知った。テレビに釘付けの利用者達。そしてスタッフの面々。沖縄は大丈夫なのか津波はどうなる。沖縄だけではなく、福岡は津波は来ないのかそれぞれ心配した表情だった。

 

震源地は、台湾の東側だった。そのことを知ったのは昼食が終わり昼休みに入る前だった。気になり台湾のニュースをしばらく注視した。同僚が、昼休みと言われても、自分は気にあった。どこで震源地??花蓮??高雄は?台北は?どうなのか??

 

後でXで情報を集める。台湾との関係は、自分の親の生まれ故郷だけだ。それ以外での関係は一度だけあるツアーに実兄と参加しただけだ。それしか関係ない。

 

だが、日本としたらもっと関係が深いことを考えるべきだ。能登半島地震で真っ先救助隊が台湾で待機した。そして東日本大震災と同じようにたくさんの義援金を集めてくれた。日本と今でも親しく思ってる方々が多くいらっしゃる。

 

それも、台湾のために必死に頑張った先人の存在が大きい。その先人の思いは、台湾人がちゃんと引き継いでる。そして、自分たちも・・・。それを今感じてるところだ。