「羊毛フェルトテクニックブック」河出書房新社 重版出来!! | 羊毛フェルトのある暮らし

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〜猫と羊毛フェルトとコーチング 鎌倉暮らし〜


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2008年に出版した「羊毛フェルトテクニックブック」河出書房新社
表紙を変えて2015年に新装版を出してくださって
それから4刷目重版が決まりました!!!

嬉しい。嬉しすぎる!
まだまだ羊毛フェルトを楽しもうとしてくださる方がいらっしゃる!

基本の「き」が載っているこの本。
皆様の羊毛フェルトを始めるきっかけになったら嬉しいです♪


これが新装版


これが旧バージョン。
懐かしすぎる。。。


そして、この重版分から奥付に追加される内容があるとのこと。
それは無断利用や配布、販売に関する内容。

以前、「くたっと可愛い森の動物達」日東書院(これ、廃盤かいな。。。)
ある手芸屋さんで、本の作品を作って陳列。羊毛を買った方に作り方教えます。
という方が居たとか。。。
「作り方教えます」という時点で、アウト。
あなた著者ですか?
その個人の方も問題だけど、そういう方を店頭に立たせた手芸屋さんも問題。

本を買ってくださった方、ご自身で楽しむための本なんですよ。
実用本のほとんどは著作権があります。

そして、
実用本にありがちなのが
無断でレシピをそのまま教室で使う。
本の最後の方にある作り方をそのままコピーして自分が主催している教室でテキストとして使う。

わかりますよ、カルチャーセンターなどで次に作るものに困っている状況。
私もそうです。
でも、そこを頭捻りながら、時にはネットでヒントをもらいながらやっていくのが「手芸の先生」なんですよ。
アイデア持ってなければ、どうにかこうにか捻り出さなければならんのですよ。
私が出版した本たちはそのヒントとして使っていただきたい。
そう思います。

そこに来ている生徒さんが後で無断転写だったと知った時、どう思いますか?ってことですよ。
信用問題になりませんか?
分からなければ良いっていう問題ではないんですね。

こういう事って、
そこにそれぞれの「感情」っていうものが絡むからこうして法律、著作権というものが
あるんだと思います。
それを無視すると、その「感情」が溢れ出して収集つかなくなって、身動き取れなくなり、結局はその場から追放になる。。。そんな流れになるのではないでしょうか?

「今」じゃなくてその先のこと色々想像して、どうしたらいいかを考える。
そしたら
無断転写なんてしないでしょう。

なんで「感情」がそこに絡むか。。。
著者側として、半年、またはそれ以上の時間と労力をかけて作った本。
1冊の本に約80以上の作品を作ってそこから絞り、
編集さんと半分喧嘩になりながら内容を吟味して
自分は何を伝えたいのか、どんな本にしたいのかを自問自答し、
作り方を一つ一つ別々に作ったり、お願いして作ってもらったりして
ようやく撮影。打ち合わせに次ぐ打ち合わせで必要であれば再撮(これは避けたい。。。)
そのあとはとにかくチェックチェックで日々時間に追われ、読者にここが解らないのでは?とか、この写真で本当に大丈夫?とか。
校了するまでドキドキで。
出版された時は、もう見たくない。。。というのが正直のところだったりするけど
手に取ってみて「よう頑張った」となるわけです。
そのあとも本を売るために色々広報活動が続き。。。

そんな想いをして作った本、プロの編集、カメラマン、スタイリストが必死で作り上げた本を、出来上がりだけサラッとテキストコピーしていかにも自分が作ったように教室で配る。
これされたら、著者の感情はどんなもんでしょうね。。。

「そっくりそのまま」がダメなんですよ。
そっくりそのままが。


うちの協会は、私の著作も含め、作家さんや講師さんの作り方を共有してます。
嫌な時は「いや!」と言ってもらえればそれでOK。
それでも「その作り方、使わせてもらっていい?』とみんな一言伝えます。
そして、そっくりそのままはしない。
自分でアレンジして使わさせてもらいます。
「このやり方、○○さんから教えてもらったんですけどね」って言うし。


結局は「感情」。
それを自分の想像力をおおいに働かせて考える。
こんなことしたら、この人どう思うんだろう。。。ってね。

小学生の子供の世界でも同じだと思うんだけどなぁ。。。

それでも「著作権」を振りかざすと、「広がらない」といデメリットもある。
けど、そのままじゃなければいいので、どうにかアレンジしていただいて、
広がっていって頂けたらなぁ。。。と思う。


そうそう!
羊毛フェルト作家養成コース、2018年度の募集が始まりました!
上記の事も含め、作家としての基礎授業でやりますよ♪

(社)日本羊毛フェルト協会主催2018年度 羊毛フェルト作家養成コース 受講者募集!




この作家養成コースについて、
改めてここに書こうと思います♪


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