こんにちは。
先日、表参道のカワイで行われた、公開講座に行ってまいりました。
今回は
木幡律子先生の
「知らなかったバーナム活用術 よくわかる指導法」
に参加してきました。
バーナムは自分自身も幼い頃レッスンで使っていましたし、指導者になってからもレッスンで使用しています。
棒人間のイラストがかわいらしいので、小さい子にも人気ですし、一曲が4小節からと短めなところもとっつきやすく、支持されてる理由なのかなと思います。
今回の講座を通じて感じた事は、
バーナムの良さを活かしきれていない指導者は多いのではないかということ。
恥ずかしながら、私も活かしきれていない指導者の1人だったなと反省しております。。。
バーナムは
音色を作り、表現力をつけるためのテクニック
であることです。
ただ単に5本の指を鍛えるためのものではないということ。
棒人間の動きを的確に捉えて、それを音で表現する。
実際にそれはやってらっしゃる先生はいると思いますが、、、もっと奥が深かったです。
私が思っていたよりもずっと色んなテクニックが詰まっていました。
木幡先生は大人の生徒さんにも曲で弾けないところがあると
「バーナムのあの部分と似てるから、そこをバーナムで練習してみましょうか」
と活用しているとおっしゃっていました。
バーナムは近現代の曲を弾く時にもとても役に立つそうです。
講座で実際に先生の前で生徒役として当てられて弾いたのですが…この年でバーナムで緊張するとは思いませんでした笑
とても楽しい講座だったので、また少しずつレッスンに取り入れていきますね☻
Natsumi
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