気象庁の発表を待たずしても

ずっと前から梅雨だよね。


梅雨の前にやっておきたいことがありました。


そのときに

うわ、マジか!


と思った経験が最近あったのでご報告しますね。



これめちゃくちゃ大事なことなんです。



ブログをご覧になってくださってるみなさんは

ご存知でしょうが


わたしはたまに和服を着ます。


頻度としては月に12回くらいかな。




旅に出るときに着てみたり

美術館に行くときに着てみたり。


着物のときの特別な感じが好きなんです。







着物は、祖母が呉服店で働いていたので

お下がりがたんまりと。


そして茶道と華道の先生だった

夫の泰三くんのお母さんの着物も受け継ぎました。


もはやどの季節の着物が何枚あって

帯はどんなものがあるのか。



実はまったく把握できてなかったの。



それを一念発起して着物と帯と小物のすべてを

畳に並べて写真におさめ、

季節ごとに仕分けをしてみたんです。




これがね、けっこう大変なの。


着物って重量あるでしょ。

だからそれらを運んで並べるだけでも

なかなかの重労働。


それを


袷・単衣・絽・浴衣

袋帯・名古屋帯・夏帯・半幅帯



それぞれに分けて

シミや汚れをチェック。



そして撮影。



2週間かけてやりとげましたよ。



こんな感じ。


あとはこれをカードサイズにプリントして

カードホルダーにまとめて

アナログで管理します。



で、、、


その結果ね、恐ろしいことが分かっちゃいました。



帯は半幅帯をのぞくと

袋帯と名古屋帯だけで17

持っていることが分かりました。



で。


そのうち夏の帯が、



なんと…1本だけ



夏帯1本しか持ってなかったの。


しかもそれに長い間

気づかなかったんです。



なるほど!

だから夏の装いに苦戦してたのか!!


そりゃそうだよね。

1本しか持ってないのに

あれこれ合わせようとしてたんだから。


どうも変化にとぼしいと思ってたけれど

合点がいきました。




これね、他のことにもいえるのだけど


例えば不具合が起こったとき。


現在地を知っているだけで

おのずと解決策が出てくるの。



でも、現在地(夏帯が1本)を知らないままだと


帯じゃなくて

無駄に夏着物を買ってしまったり

着物を着ること自体が億劫になってしまったり


永遠に解決しない選択を

解決策だと勘違いしてしまう。


それってもったいないことでしょ。



あれ?なんかおかしいぞ!


と思ったときは、まずは


『現在地を把握する』


そしたらなにかヒントが出てくるよ。






5年前のブログでも

現在地の大切さについて書いています。


「現在地を認めずに未来の話なんて

 ヘドがでますよ。」


ですって。


今とは文体が違って恥ずかしいわ。


読んでみてね。


【自分の闇に光をあてる】


https://ameblo.jp/nobiki-kaori/entry-12298634757.html



さあこれから蠍座の満月。

13:15からですね。


ちょっとだけお外に出て

ムーンプリズムパワーメイクアーップ

してみたらいいんじゃないかな。



では、またね。



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