いついかなるときもわたしのことを最優先し、いついかなるときも気にかけ、また気に病み、すべてのことに賛成し、一挙手一投足を目を細めて愛でるような愛情が欲しかったことがあるんです。
寝ても覚めてもわき目もふらず一心不乱にわたしのことだけを考え、むしろわたし以外は嫌いだったらなおけっこう。
あ、もちろん若いときの話ですよ。しかし改めて文字起こしするととんでもなく気持ち悪いね。
でね、当時はすごい人になったらこんな目を向けてくれる人がたくさん現れるんじゃないかと思ってたの。
でもあるとき気がついたんだよね。
マイケル・ジャクソンでもムリゲーじゃね?
だって世界中にファンがどっさりいるとはいえね、そのファンだって四六時中マイケルのこと考えてるわけじゃないよね。仕事もすれば恋もするし、今夜なに食べようかも考える。テレビも見るし、マイケル以外の音楽だって聴くだろう。
マイケルで無理なら野引じゃムリ。
だろ?
なんかでもこう、いろいろなものをうがった見方をしてしまう時って、ちょっとこういう発想になったりもするよね。と無理やりこっちに引っ張り込もうとしてるんだけどさ。
例えばわたしが赤色だとしたらさ、相手に赤だけを見てと要求してるわけですよね。おはようからおやすみまで、なんだったらおやすみ中も赤を見てくれと。
ところがわたしたちは色とりどりの世界に生きていて、そんななかで赤だけを見続けるなんてとても不自然。
赤だけの世界じゃなく、赤もある世界にいるんだから。
これぜんっぜん色恋の話じゃなくてさ、わりと家族のなかでもありえる話だからね。
昨年のブログ読み返してたら、なんだかこんなことが浮かんできたよ。
この過去記事みてたら個人セッションのフォームが載ってて、試しにリンク飛んでみたらばね。まだフォームは生きていました。
いや、もうほんと、まったく手を加えず出来心でしれーっと再開してみます。
いただいた青梅で梅酒を漬けました。
らっきょうが有名な鳥取県民でしたが初の試み。
どうかカビませんように。
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8月18日(日) 癒しフェアTOKYOに出演します!
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夫、白石泰三の新刊『パラレルワールドで待ち合わせ』が発売されました。彼女と付き合えた5時間後に交通事故で意識不明の重態に。臨死体験、UFO、龍など、実話のくせにスピリチュアルのバラエティパックな内容です。わたしも執筆協力をしています。
◼︎「パラレルワールドで待ち合わせ」出版記念トークライブの動画です。
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大好評のシンクロ二シティ対談
日常でのシンクロニシティの起こし方についてだよ。
②では『パラレルワールドで待ち合わせ』の前日譚、野引のスピンオフを話しています。