さて。
今夜はどっちのブログでしょう。


書きかけのセドナか、はたまた泰三くんの新刊か…





昨日さ、見そびれていた映画『グレイテスト・ショーマン』とディズニーの『リメンバー・ミー』の2本立てを上映してたから、早稲田松竹まで行ってきたんですよね。


なんて幸せな時間だったんだろ。どちらの映画も音楽が最高でした。

まだ観ていないかたは今日まで早稲田松竹でやってるからね。立ち見が出てるほどの人気なので、予約もできないことだし早めに行ったらいいよ。


てことで



映画のお話しでしたー。





ま、そんなわけないよね。




子宮の洞窟に行って足が震えたこのブログ。
その続きだね。



子宮の洞窟の近くにある4大ボルテックスのひとつ、ボイントンキャニオン。



ここは女性性を司るカチーナウーマンと



反対側には対になっている男性性のパワーのあるウォリアーがいます。




その中間あたりがバランスがよいということで、のんびりしてたのよ。


居合わせた他のグループの人に写真撮ってもらったりなんかしながらね。



暑くて裸足になってます。




そしたらさ、やかましいオジサンがいるんだよ。



見える?
拡大してみましょう。



わたしたちの後ろの岩、ウォリアーのてっぺんにちっさいオッサンがいるでしょ?手のひらサイズなんだよ。←この嘘ついて何がしたいんだ


この人がですね、観光客が来るたびに大きな声でなんか叫ぶんですよ。愛とかワンネス的な言葉を。


ほんで岩から降りてレッドロックを削ったハート型の岩をくれるの。



実はわたし、6年前にもここで会ってるんですよ。


その時はハートの岩を配って観光客にサービスしてんだな、くらいに思ったんですが今回は。



(╬ಠ益ಠ) え?
まだそんなことやってんの??





6年前に現地のかたに聞いてたの。あの人は毎日ここにいて、あの岩の上にいて、ハートの岩を配ったり大声で叫んだり笛を吹いたりしてるって。


いや、別にオジサンが何をしていようがかまわないんだけどさ。ここに来た人が瞑想してようが景色を堪能してようが、全ては愛だ心はワンネスだと叫ぶんだよ。ねぇ、調和って知ってる?


すると、オジサンがおもむろにこちらへやって来た。


案の定、手にはハートの岩。


どこから来たのか尋ねられたから、フロムジャパンと答えた。わたしは6年前にもここであなたに会ったよ、と珍しく正確な英語で続けて話したら、邪魔するなとばかりにわたしの言葉は軽く無視して愛とワンネスの話ペラペラし出して、わたしたちが理解しようがしまいがいつものフレーズを一通り話し終えて気が済んだら下界に下りていった。トイレかランチの時間なのかしら。




(╬ಠ益ಠ) 自己完結かい!





ランチだかトイレだかを済ませたらまた、男性性を補充しながら自己顕示欲を満たしに岩に登ってくるのでしょうね。←言い方!!





静かになったところで、木がお喋りしてきた(笑)
わたし有名になりたいの、と相談したら親身になってくれた。







前日にベルロックで交信中にはたと降りてきたんです。


パワーがある場所はエネルギーがパンパンにみなぎっているのではなく、むしろ空なのだと。

その空洞に流れ込むように、人のエネルギーがつられて出て行くから、滞っていたものが循環する。ベルロック がまさにそんな感じだったんだよね。


で、それって男の人もそうなんだと思う。



俺!俺!俺!



となっている時は他人のエネルギーが入り込む余地がないから、まわりのパワーが出ない。

そうではなく


余白でもって引き受ける。


引き受けるって責任が伴うからね。そこに男性の色気が漂うのだと思っています。





グレイテスト・ショーマンもそうだったでしょ?






こちらも。




よかった、
最初の話しとつながった。



ぜんぜん関係ないんだけどね、このiPhoneで初めて『グレイテストショーマン』と打ったら予測変換の第一候補に


グレイテストシャーマン



が挙がったんだ。違う、そういうんじゃないから。