台湾映画2本立てを観てきました。


台湾青春映画の代表格『あの頃、君を追いかけた』と『星空』です。

『あの頃~』は既に観ているので最終上映の『星空』に間に合えばいいと考えていたら、仕事がすんなり終わったので連続で2本。


人って変わってないつもりでも、どこかしらは以前と同じではないようで。


前に『あの頃~』を観た時よりも格段に


面白かった!!


仕事が早く終わってよかったー。



中学生(日本でいう高校生)からスタートして20代後半までを描く群像劇。

わたしね、ただ勇気を出せなかっただけの男が美化した恋の思い出にひたるストーリーって得意じゃないんですよ。いわゆる秒速ララランドメートル的なやつ。

でも『あの頃~』も2回目ともなれば見方が変わってしまったようなのです。初めて観た「あの頃
」にはもう戻れないのね。


ものすごくキュンキュンした。初回はわたしがやさぐれてたのかな。




日本で稀に台湾映画が上映されるとなると極力、足を運んでいます。

つい先日は『目撃者』を。

そして『牯嶺街少年殺人事件』。


その他にもホウ・シャオシェン監督の作品などをちょこちょこと。


台湾はどうもご縁があるようで、昨年は私事で恐縮ですが、シンクロニシティ溢れる恋愛ドラマのロケ地のような舞台にもなりました。




いま朝のアラームに使っている曲も台湾のドラマのエンディング曲。


そして昨年はまった中国ドラマ『武則天』に続き、いま毎日『三國志~趙雲伝』を見ているため、理解できる単語が出始めている始末。台湾の俳優も出演しています。




先日は台湾で大きな地震がありました。

こうやって映画をはじめとした台湾のエンタメをご紹介するくらいしかできないけれど、興味を持つきっかけになればいいなと思っています。

台北のスタバでお店のかたが書いてくれたの。


嬉しいね。


『あの頃、君を追いかけた』『星空』は明日(というか今日)16日(金)までキネカ大森で上映中です。

てことで大森駅で御朱印帳にララァが降臨。




台湾の学園もので必ず目にする外廊下。
分かるかな。1階2階3階とも廊下に壁がなくてむき出しなの。

たまたま見かけてものすごくテンション上がったよ。不審者きわまりなかったね。