今日は1日だったので1日詣りに神社へとでかけました。七五三のため可愛い小さなものたちも、参拝という名の写真撮影大会で賑わっていました。
女の子たちは日本髪を結うのと、目の際に赤を入れるメイクが人気なのかな。とっても可愛い。彼女たちはすでに自らの美しさを自覚できてるのが素晴らしいですね。
わたしも七五三の時は晴れ着姿を見せたくてご近所を練り歩いたものです。ええ、ほんの数年前ですよ。
そういえば近くに有名な神社があるぞ、と思い出したので寄ってみることにしました。
神社の前まで着いたら哺乳類が怪訝そうに言いました。「ここ、もしかして…」哺乳類には苦手な系列の神社があるのです。
でもここは大丈夫でしょう、とわたしが勝手に決めつけて鳥居をくぐろうとすると、哺乳類のスマホに着信が入りました。
通話を待っている間に神社の歴史を調べあげたところ、哺乳類ががっつり苦手なところで間違いないようです。電話がかかってこなければ鳥居をくぐっていたものを、間一髪たすかりました。
あ、そういえば以前もそんなことがありましたね。あの人どんだけ守られてんだ。
そしてけしかけるのは、いつもわたし。クスクスクス。
死の淵から甦った作家の哺乳類復活イベントまであとわずかです。
ゲストはわたくし野引香里です。