先月末は、アルヴィナによる「第6チャクラ-気づきのパワー」のコースへ参加していました。
第六チャクラと言えば、映画のシックス・センスが浮かび、五感を超えた“第六感”みたいな印象がありました。
こういう超能力っぽいのって、すごい!ものだったり、見えない世界が見えることに憧れるひともいる気がします。
果ては、その力を仕事でひと儲けするのに使おうとするひともいたり、と。
目に見えないものが見えるということは、どこかたたえられたり、逆に恐怖だったりするのかもしれませんね。
チャクラについて書かれた書籍「サトルボディヒーリング」の内容には第四チャクラまでしか書かれていません。
ですが、それほどに、まずは第四チャクラまでのエネルギーを整えることがたいせつで、下位のチャクラが整えば自然と上位のチャクラも整っていくのだそうです。
その下位のチャクラを超えた第六チャクラのコースに参加することはとってもたのしみで、定員を超える多くの方にご参加いただきました。
ちょうどその前日は「クライアントとのコミュニケーション」の1Dayで、マインドからではなくてハートからつながる、感じるワークをたくさんして、そのギフトを受け取ったばかりでした。
なので、この第六チャクラも下位のチャクラとの中継地点「ハート」を通してつながっていくことはとても自然でした。
ここでは、第六感のようなものではなくて、第六チャクラへ気づきをもたらすことを学んでいきました。
マインドはコンピューターのようなもので、計算や便利な方法などをおしえてはくれますが、どんなにコンピューターが発達しても、コンピューター自身はうれしさや悲しみ、匂いや味などを感じることはできません。
わたしたちのチャクラはどこかが優れているとかではなくて、すべてがまんべんなく調和をして働くように出来ています。
そのように、マインドや第六感だけがすごいものでも何でもなければ、ほかのチャクラとつなげて見られたことはすばらしい体験で、その体験があったからこそ、第六チャクラも活性化するようになりました。
下位のチャクラが活性化すると上位のチャクラが活性化するのですね。そして、そのほうがぐっと気づきがあることも。
コースでは、具体的な日常の悩みを、どのようにして第六チャクラとつながっていくのかと云ったことも体験することができました。
とても有意義で現実に活かせる学びとなり、コース後のちょっとした悩みは頭でぐるぐる考えているのではなくて、ハートを通して第六チャクラへとつなげて決断できるようになってきた気がします。
(だいたいはいろんなそういうことを考えているので、とても助けになりました!)
そして、わたしたちは日ごろマインドから物を見ていますが、お花ひとつにしても、ハートや中心から感じてみると、まったくちがうものになります。
見えないものを見る力というのは、こうして育っていくのだなあと実感しました。
すっかりその体験が気に入ったので、ここしばらくは空間へと意識をもたらすことがマイブームです。
以前のブログ「死ぬ前に準備できること。」にも書きましたが、意識というのは目に見えないものとして、たしかに空間に在るように思うのです。
このコースのあとに空間へ意識を向けていたら、どこからともなく音楽が聞こえてきました。
音楽は目に見えないものです。でもその音をつくったり演奏したりしたひとや音楽をかけたひとの「愛」を感じることができました。
こんなふうに、コース後は「音の背後にある音」に気づくことができて、自分のエネルギーが広がっていく感じがしました。
なにもない空間を見ることが、逆に、在るものに気づくことを際立たせてくれました。
なんだか、3年ほど前にプラサードが紹介してくれた書籍「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」を久しぶりに読んでみたくなりました。
この書籍は、世界の50人を超える最先端科学者を取材していて、「ゼロ・ポイント・フィールド(量子真空)」と、生命ー物質ー意識を結ぶ、驚くべき最新科学の成果が明かされるという、欧米ベストセラーなんです。
実はもう品切れで、中古でようやく見つけた本でした。
(画像は、編集長えつこのペットのルル。パピーには本の角は噛み心地がよいです。中古を必死で探した飼い主のことなど、まったく関係なしです。)
<おまけ>
Oauクラブでおなじみ、Farm Harmoniaさんより新鮮なお野菜が届きました。
富士山のふもとで自然農法で採れた野菜たちは、味がぎゅっと詰まっていて、愛情がたくさんこもった、しあわせな味がしました。
ごちそうさまでした。
またね。
えつこ
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