日常生活の中での


挨拶をきちんとできることが大切であると、



誰でも知っています。



しかし自分たちがそれを実行しないで、



他人にだけ強要するような人が



最近は増えている。



要するに知識としてもっていても、



これでは何の意味もありません。





大切なことは、



自分たちの身近な


日常生活の中から



常になんかを発見する



姿勢を持ち続けることです。




この姿勢があれば、



そこから疑問や好奇心が生まれ、



それが新しい発想や創造・工夫につながる。





確かに現在は過去の日本人が




経験したことのないほど



物質的には豊かになってますが、




一方で日本人の心の基盤と




でもいうべきものを失いつつある。




人間関係というのは、



長く続いていくことが最も大切なこと。




ところが今日本人は生活が



刹那的になっているから、



その場だけうまくやればいいという




一発主義の考え方になっている。



おはようといったが、



相手がおはようを返してくれなかった。




だからこの次からやめてしまおうと



いうものではないのです。



挨拶はたとえ相手がしてくれなくても



自分だけは続けていくもの。




そうすれば絶対に相手から




中傷される事はないです。




「あの人はあいさつもしない人なのだ」





たいていの悪口はここから始まるのである。





自分さえしていれば決して間違いはない。




朝のあいさつ一つで家庭の雰囲気はがらっと変わる。





どこかよそよそしかった家庭が、




たった一言をきっかけに心を通わせ合う。




職場でも同様だ。




あいさつ人間の心はいつも開かれている。





心が開かれていれば相手も心を開いてくれるようになる。



心を開いてあいさつしましょう
$phenomenon