GT鈴鹿ですが…
今回は全く良いところなく、
上位は愚か、ポイント圏内(10位以内)もままならない結果でした。
結果はタイヤによる度合いが大きいのですが、
どのタイヤを選ぶか?が非常に難しい。
気温、路温、サーキット特性。
日本のレーシングスリックタイヤは、
他のワンメイクタイヤレースと比べて、
4秒くらい速い。
それだけ、スペシャルにスペシャルなので、
レンジはワイドではない。
レンジを外していても、
他のワンメイクタイヤよりは断然速い。
ただ…スーパーGTでトップ争いをする為には、
その日その時にバッチリ合ったタイヤが必要となる。
それをそのレースの直前に選べるなら、
割と良い確率でその日に合ったタイヤを持ち込めるのですが、1ヶ月〜1ヶ月半くらい前にオーダーしなくてはならないのが辛いとこ。
今回、6号車フェラーリのみが3位に入り、
あとはYOKOHAMA勢はみんな外しましたね。
我々もド外ししちゃったので、
ただただ苦しい展開でした。
次の富士は挽回したいですな。