補足

テーマ:
「安全に対する認識」のくだりで、
結構噛み付いてくる人が多いので補足しますが…

僕のブログの文章で、
すべてを伝えきれないから悪いのですが…



Z34という車について、
殆どの方が詳しくないと思います。

僕は、
ノーマルも、
チューニングカーも、
レーシングカーも知っています。

街乗りも、
サーキットも。



今回のアクシデントについては、
「公道」ではありません。

クローズドサーキットです。
(エスケープはありませんが)

速度の縛りもありません。





Z34という車は…

正直なところ…

ABSに病気を抱えています。

もちろんいつも病気が出るわけではありませんが…

バグると言うのか?

ちょいちょいABSの誤作動が出ます。




誤作動のタイプも、

ブレーキが固まると言うか、
ペダルタッチはあるのに、
ABSが「凍結路」と判断するのか?
「タイヤがグリップしていない」と判断し、ブレーキを掴まず、
逃がして逃がして、
全然速度が落ちていかない症状と…



今回のみたいな、
ABSが一切仕事をしない、
ブレーキがロックしてしまう症状があります。



これは、
今回だけの症例ではなく、
全国いろんなところで起きています。



サーキットでも、
いろんな方がこの症状でぶつかっているし、


S耐で走っているZ34に乗るドライバーも、
常にこの症状がそばにいるのを覚悟して走っています。


ブレーキローターや、
ブレーキキャリパー、
ブレーキパッドとかのせいではなく、
ABSのコンピューターの問題です。




Z33でも、
稀にABSの誤作動はありましたが…
Z34の方が、
頻繁に起こります。







近年、
車のいろんな部分がコンピューター制御化され、コンピューターに頼るというか、
それを外して走ることができないような車になっています。

車が、
ドライバーの技術不足を補ってくれるよう、いろんな電子デバイスがついています。

がしかし…

その複雑なシステムを導入したがゆえの、
「バグ」がZ34にはいるのです。



僕は、
今回のロケが始まる前に、
先輩に、
「Z34はブレーキがやばいから気をつけてね」と言いました。


先輩も、
もちろん用心して、
探りながら走っていたと思います。


何本も走り、
そんな異常はみられないのと、
セッティングを煮詰めてた最中に、
急に「バグ」が出たこと。

そして、
普通のサーキットなら、
接触は回避して、
なんとか凌げたと思うのですが…

なにせグンサイは、
エスケープが「ゼロ」ですから。


お店の方も、
「バグ」については、
勿論理解していて、
それが出ないパッドセッティングや、
足廻りセッティングに、
長い時間を費やして来たわけですが…


なにせ通常サーキットと違い、
グンサイは、
路面のアンジュレーションが激しく、

ドイツのニュルブルクリンクを走るのと変わらないくらい、
タフで細かなセッティングを要します。




Zで「バグ」が出るシチュエーションで良く聞くのが…

コーナーの立ち上がりなどで、
パワースライドをして、
その後すぐにブレーキングがあったりすると、
コンピューターが「タイヤがグリップしていない」と判断して、ブレーキを全く摘まんでくれないってケース。



運転技術を磨けとか、
ブレーキパッドを替えるなとかとは、
全く違う話です。


僕が日産に言いたいのは、
その「バグ」を無くして欲しいって話です。



僕のブログを読んで、
いろいろ言いたい人がいるのはわかりますが、僕の文章力が無いだけなので、
あまり角が立つコメントは…
できれば丸めにお願いできます?


僕も感情のある生き物なので…



そもそも…

「安全に対する認識」ってくだりの、
僕がみなさんに1番伝えたいところは…


Z34の文句ではなく、
車をイジる上で、
「安全」に対して、
ちゃんと意識してねってところなんですけどね。