岸信夫メールマガジン 2012年6月号 | 衆議院議員 岸 信夫 オフィシャルブログ「の・ぶ・ろ・ぐ」Powered by Ameba

岸信夫メールマガジン 2012年6月号

◇◇◇岸信夫より一言◇◇◇

■ 全国植樹祭やまぐち2012
 5月27日、第63回全国植樹祭が天皇皇后両陛下ご臨席のもとで盛大に開催されました。
 陛下はアカマツ、クスノキ、シイノキの苗木をお手植え。皇后陛下はクロマツ、やぶつばき、ナツミカンを丁寧にお手植えされました。お手伝いをした緑の少年隊にも一人ひとりお声をおかけになっておられました。
 東日本大震災から1年が経過する中で行われたこの度の植樹祭では被災地の早期復興もテーマの一つ。会場内に「復興の森」を設け、東北の海岸部に生育する樹木を植樹し、また津波で流失した海岸林の再生支援のため、被災した東北3県に山口県の樹木を贈りました。
http://ameblo.jp/nob-1/entry-11263370016.html
 夕刻に下関で開催した両陛下行幸啓奉迎式典には2,500の提灯を手に、昨年の国体以来2年連続となる陛下のご来県をお祝いしました。
両陛下はホテルのお部屋からお応え賜りました。
http://ameblo.jp/nob-1/entry-11262456326.html

■ 沖縄・北方問題特別委員長として
 昭和47年に沖縄が本土復帰を果たして今年で40年。5月15日の記念式典には委員長として出席しました。しかし一方で米軍基地の返還が進まず、普天間基地の移設など解決の目処が立っていません。北方領土問題を含め、委員会でもこうした長年の懸案に正面から向かい合ってゆきます。

■ 岩国錦帯橋空港の開港
 岩国にとって長年の悲願であった岩国飛行場の民間航空利用再開日が12月13日に決まりました。在日米軍との共用は三沢基地に続き2港目となります。
 現在は在日米軍と海上自衛隊が共同で使用している岩国飛行場は昭和26年から昭和39年の間、民間空港として使用されてきました。昭和29年にはマリリンモンローが新婚旅行で訪れています。しかし、その後は路線変更により定期便の運航は行われてきませんでした。県や市、地元推進団体による積極的な取り組みの結果、日米合同委員会で1日4往復の民間航空機利用が合意され、開港に向け準備が進められていたものです。
 開港により山口県、特に周南以東では新幹線と合わせて上京の足の選択肢が広がり便利になりますが、企業誘致や観光振興など空港が地元岩国市に及ぼす経済的効果についてはまさに地元の創意工夫と努力にかかっています。安心安全対策や基地を利用した振興策など、基地との共存の議論を進めます。また再編のロードマップに示されている海上自衛隊部隊の厚木移転については岩国残留にむけて運動を続けてゆきます。

■ 我々の手で憲法改正を!
 昭和27年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効し我が国は連合国統治から脱し主権を回復しました。しかし60年経って我が国が本来あるべき独立国としての姿を取り戻し、築くことが出来ていません。占領下で制定された憲法にすがり付くことなく、強靭な国に清く逞しく生きる凛とした日本人のあり方を示す憲法を、日本人の手と心で書き上げて行くべきです。
 自民党は憲法改正草案を発表しました。http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
 自民党FAXニュースNo.161 http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/recapture/pdf/063.pdf

◇◇◇お知らせ◇◇◇
1) 6月17日(日)自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動として街頭演説会を行います。テーマは「北朝鮮による拉致問題の解決」です。北朝鮮の国家犯罪により主権を侵され多くの日本人が拉致されたま問題に対し、国民一丸となって北朝鮮に対し被害者の帰国を求めてゆきます。
 午前11時より 下関市内 唐戸市場 カモンワーフ周辺
 午後1時より 宇部市内 ゆめタウン隣 水滸伝駐車場
お近くの方は是非お立ち寄りください。

2)柳井地区国政報告会のお知らせ
 6月23日(土)柳井 ベルゼにおいて柳井後援会国政報告会を開催します。詳細は田布施事務所、または岩国事務所にお問い合わせください。