イフタハヤーシムシム!Noaraです。
「衣装が泣くよ」
熊川哲也さんが「芸能人を熊川さんのバレエカンパニーの舞台に立たせる」、
というTV企画に対して一喝したお言葉。
熊川さんの発言は、TVとしては厳しすぎる事があるように感じられるかもしれませんが、
私はいつもとても共感しています。
TV企画だからと言って、「下手くそ(熊川さんの言葉)な芸能人」を神聖な舞台に乗せる。
Kバレエカンパニーの正式メンバーや、一般会員の生徒さんがどう思うか。
正式メンバーが日々身を削って努力しても、なかなか得られない役を、TV企画だからって。
一般会員の方が、どれだけ膨大な時間とお金と労力を費やしても、叶う事のない大舞台。
熊川さんの真摯な信念がとても伝わってきた、キビシイ言葉の数々。
私も、最初はリスペクトの無い企画だな、と正直感じました。
でも、それを納得に変換してくれた挑戦者の姿。
脱落者あり、身体の故障あり・・・・
最終的に残ったのは4名。
とくに、35歳になる歌手・八反安未果
さんの鬼気迫る没頭ぶりには見入ってしまいました。
かつて、ローザンヌ国際コンクールにも出場した事のある、実力者。
そうは言っても、長年のブランクと、・・・悔しいかな年齢の壁。
それでも果敢に努力を続ける姿には
熊川さんも感心していた様子でした。
その直向きな姿には、ファンになった方も多いはず('-^*)/
最後、熊川さんがすごい言葉をおっしゃったのですが・・・・それは分かったのですが・・・・
何か主婦業的な作業に割り込まれ、正確な文言を忘れてしまいました(-"-;A
でもやはり、熊川哲也さんは素晴らしいアーティストだと再確認し、
本当にバレエに命を懸けている方なのだな~と思いました。
賛否両論あるようなのですが、
私は、その情熱とストイックな姿勢に改めて感銘を受けました。
そして、私も久し振りにバレエレッスンを受けたくなりました(^O^)
もちろん・・・・あんなにキビシイのはムリですが~(;^_^A
ヽ(゚◇゚ )ノ
Beauty will Save The World*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆