皆さまこんにちは!Noaraです。
昨日は温めてきたライブ
「砂漠のオアシスvol.2」
荻野仁子さんの素晴らしい演奏と洋食家カルフールさんの美味しいお食事をお楽しみ頂きました!!
とても素敵な時空間となりました(-^□^-)
本当にありがとうございました。
仁子さん、リハーサルの様子。
私はこの度のライブ開催にあたり、企画・制作&ちょこっと出演をさせて頂きました。
その思いを綴った挨拶文を記載致します。
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この度は「ウード奏者・荻野仁子が奏でる 砂漠のオアシスvol.2」にお越し頂き、誠にありがとうございます。
週末の夜、ちょっとお洒落をして、大切な人と美味しいお食事と良質なパフォーマンスを楽しむ‘娯楽時間’・・・・
そんな習慣があったら素敵だなぁと長年に渡り考えてまいりました。
そういう文化は毎日の生活に彩りと潤いをもたらしてくれると思うし、私達のライフスタイル全体に好影響を与える可能性があるとずっと信じていたのです。
東日本大震災は、私にとって信じていたものが妄想か具現化していくべきものかを判断する機となりました。
私が担当させて頂いている全てのベリーダンスクラスは休講となり、再開の目処も立ちませんでした。
趣味や娯楽なんてライフラインに関係のないスパイスの様なもの・・本当に必要なものは何かを問われる状況下において、それれが保持される事は考え難く、真っ先に生活からカットされてしまうでしょう・・。
しかし、全てのクラスが無事再開された時、全ての生徒さんが戻ってきて下さったのです。
そしてその直後に引き寄せられる様に観に行ったオリエンタルライブで、私はエンターテイメントも持つ真の底力を確信しました。圧倒的なパワーに勇気と信じる思いを取り戻し、出演者お1人お1人に感激した旨を伝えました。
それから10ヶ月後の今年1月、ある方との立ち話から仁子さんをご紹介頂く運びとなりました・・正しくは「再会」でした。何と仁子さんは、あの時のあのライブに出演されていたのです!
点と点が繋がった時、驚きと嬉しさで卒倒しそうになりました。
仁子さんをゲストにお迎えした「砂漠のオアシスvol.1」は大盛況。
vol.2もお蔭様でチケット販売から数日で満員御礼となりました。
広辞苑によると‘娯楽’=人間の心を楽しませ、なぐさめるもの。
そんな時間を持つ事がQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上にまで発展する可能性と、文化として根付く世界を願って・・・・・
企画・制作Open Sesame!代表 Noara
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いつもありがとうございます*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
