2月13日(月)
ふと、雪山散策。
駐車場所に迷い夕方近い時間に到着。
普段は遠くに眺める山のさらに向こう、山頂付近の集落、同じ県内とは思えないほど。
立派な茅葺き屋根の建物は人の気配少ない。
大津市内の平地てはなかなかみかけない屋根の形状。建物の色合いはぬくもりあるもの。
屋根付近までの積雪も見られる。
やや曇り気味の天候で登山者向けの施設などは冬のため閉店中、行楽者らしき人もみかけず。とても静かな集落内。
それでも道路脇には電柱が張り巡らされ、携帯電話も使用可能。何軒かの軒先には軽トラやパジェロミニなどみかける。
とても立派な戦没者慰霊碑らしきもの。
名称不明の小川に集落。
離れ小屋に薪がそなえられている家も多い。
おにゅう峠まであと少しの尾根に近いところにある集落、麓から車で1時間弱ほど山道を進む。雪の具合は麓とずいぶん違う別世界の光景、陸の孤島の雰囲気。
それでも集落内でみかけた案内によれば江戸時代、この一帯の中心地として栄えた地とあり。