荷役はかわる 通運のパレット作業(企業映画) | を観た。~3行映画評~

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荷役はかわる 通運のパレット作業を観た。日本通運が作った企業PRの岩波映画は、実に丁寧な作りだ。照明・音声はもちろんのこと、場面転換・カット割・劇伴までが、商業映画と遜色がない。岩波映画といえば、文化映画やPR映画会社であるにもかかわらず羽仁進や黒木和雄、東陽一らを排出した事で有名だが、本作を見れば、スタッフがいかに優秀か分かる。入念なコンテはもちろんの事、全体を通してのテーマ、そして何より驚くのは多彩なカットだ。断崖絶壁の山道を行くトラックを反対の山から引きで撮る。何という手間か...。当時の活動屋魂が垣間見れる作品。監督の岩佐氏寿は、今井正『どっこい生きてる』脚本も執筆。通りで

パレット以前の荷役の風景、、てことは、再現映像なのか?しかしその動きは素人ではない
パレットは、物流業界に革命をもたらした
指示を出すこんなカットもキチンと切り返ししている。絶対演技指導とリハーサルがあるのが分かる
こちらは第2集
当時の活気までが伝わるフィルム作品だ。

物流博物館で定期的に上映してるらしい。で、物流博物館て??


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