もしかして、猫ちゃんの角膜黒色壊死症で、ここにたどり着いた人の参考になるかもしれないので、ちょっと真面目に書きますにっこり


昨日 無事 モモタの手術は終わりました。 医師から、夕方 モモタの目が覚めたら連絡があるとのことでしたが、 4時になっても5時になっても6時になっても連絡は来ず これは何かあったのではないかと不安に思っていました。

でも 何か重篤な問題があったのであれば連絡はもっと何度も何度も来ているはずなので、余計な心配をしないでおこうと思いつつ いつも通り 夕方から夜にかけての仕事をこなしました。


やっと連絡があったのは8時前 その時 tamaは ルネッサンス甚目寺の駐車場にいました。8時10分 スタートのはなちゃんのレッスンに出るためです。


ぶっちゃけ このタイミングで連絡来るかぁ〜?と思いつつ モモタのことは心配なので先生の説明を聞きました。 


説明によると モモタの目は思ったよりもひどい状態でした。 表面から浮いている黒色の部分を剥がすと中の方にまだたくさんの黒色部分があって 表面を剥がしても何度も何度も再発することが予想されたそうです。


 その病巣を全て取り除くことはできず 、顕微鏡で見ると茶色のシミがかすかに残る所まで取り、黒目まで紙一重というところまで 核膜を削るような大手術になりました。 


6ミリの大きさで穴が開いてしまったようです。 その部分はモモタの健康な角膜をそぎ取って移植するという 眼内移植という手法が取られました。 結構長時間にわたり 大がかりの手術になったようです。 


モモタがどんなに痛がっているかと思うとかわいそうでたまらないのですが 幸い、目を気にする様子もなく、全身症状は 麻酔の後遺症もなく元気な様子とのこと。違う場所に来たことで戸惑ってはいるので、きっとゴハンどころではないし、意味がわからなくて怖い思いはしているんだろうな、、、


この手術費用は、角膜の黒色部分の除去で20万円、角膜の移植まで必要になると40万円。この他に検査料、入院管理費用、その他、何か処置があれば加算されます。(モモタの病院の場合)

保険に入っていればいくらか助かりますが、上限金額や、適応外の病気をよく調べておくといいです。


tamaが加入している◯天ペット保険は、なんと、角膜黒色壊死症は適応外で、治療薬の目薬(IDU)は、診察して処方してもらっていても全額自己負担でした。

理由は【ヘルペスウイルスが原因とされており、予防ができる】かららしいのですが、ヘルペスウイルスについてちゃんと予防接種の項目に入っているものを受けさせているので、いちどシッカリ問い合わせたいと思っています。


明日は予定通り、夕方迎えに行きます。


それまで寂しいけど我慢してね(アタシが…………)