映画とドラマの撮影地として人気を集めている百済文化団地が、今回はイ・ジュンギ・アイユ主演の韓・中同時放映のドラマ「歩歩驚心:麗)」のロケ地として指名された。
31日忠清南道によると、百済文化団地管理事業所は、最近ドラマ製作会社「バラムイブンダ」と「歩歩驚心:麗」の成功制作と放映のために相互に協力・支援するという内容の業務協約を締結した。
イジョンヨン百済文化の管理事業所長は「中国をはじめ世界的に持続している韓流ドラマと映画で出発した」とし「ドラマ「歩歩驚心:麗」が完成度の高い作品で製作されて韓流を継続するもう一つの作品になることができよう積極的に支援する」と語った。
「歩歩驚心:麗」は、中国の小説「歩歩驚心」を原作とする作品で、高麗時代を背景とする。
演出は「その冬、風が吹く」、「大丈夫、愛だよ」などで有名なキム・ギュテPDが引き受けてイ・ジュンギとアイユが主人公で出演する。ソン・ドンイルとキム・ソンギュン、チョ・ミンギ、パク・ジヨンなども呼吸を合わせる。
ドラマは、100%事前製作されて、今年の下半期から韓国と中国で同時放映される予定である。
中国湖南衛星TVで原作小説「歩歩驚心」を基に製作・放映したドラマは、中国で旋風的な人気を呼んだことがある。
一方、百済文化団地では、去る2010年にオープン以来、11本の映画やドラマ、バラエティ番組の撮影が行われた。
現在人気の下に放映中のSBS史劇ドラマ「六龍が飛ぶ」も百済文化団地で撮影している。