キョロキョロ今回もご訪問くださりありがとうございます。



・・・魂を上にあげる事しかない。

次回続く

と言って早速娘さんの魂を上に引きあげる事にする。


先ほどと同じように両手を動かす。

そして数分後・・・。

「ウ、ウウーーッ、ウーーーーッ、ウワー、ア、アーーーーーッ、ア、アアーーーー」

と急激な上昇に思わず声を張り上げていた。

がそれも治まり

「あ、あああっ、あ、あああっ、ここ、怖い!あ、ああっ、ここ、コワイ!!コワーーイ」

コワーイと言いつつ天国の入口に着く。

「怖くないのじゃ!目を開けてみよ」

「あ、ああっ、メヲ、メヲ、、、」

そうだ、目を開けてみよ!」

「アアッ、メヲメオ、メヲ!めめめめ、メオメオ、ああっ、コワイ!コワイ!まだなんか!ダレカ、ダレカ、ダレカウシロニ・・・」

「後ろには誰もいないのじゃ、後ろを触ってみるがいい。首の縄をみてみよ。もう縄もないだろう」

「ああっ、首が、あっ、本当に無い?あらっ、あらっ、ここは何かえらい明るい?アカルイ!」

「もう、目は開けられるか?目を開けてみよ」

「め、メ?うわーっ、マブシイ!!眩しくて目を開けられない。目は開けられません」

「お前の名前はなんと云うのだ」

「わわ、私の名前は親不孝娘でございます」

「お前は親不孝娘か」

「さようでございます。親不孝娘でございます」

「ところでお前は今までどこに居たのだ」

「いい、いままで?・・・今まで、もう背中を後ろに引っ張られ、首には何か巻きつけられ、ああ、足にはヒルが」

「今はどうだ」

「いや、今、イマ、それがなんか、ここはえらい明るいところで、何にもないような感じがして、あらっ、ここは、あらっ、に・お・い?うわっ、何か」

「目を少し開けてみよ」

「目を少し?少し、あらっ、うわっ、わわ、マブシイ!め、目がイタイ、メガ」

「そうか、では慌てなくても良い。もう後ろには何もいないから安心して、ゆっくりで良いから目を開けてみるがいい、首にも何も付いていないし手も自由に動くから目を触ってみるがいい」


「えっ、あらっ、あらっ、ほんと、ああっ、手が、手が自由になっている」

「そうだ、もう自由になったのだ。だから目をこすってみよ」

「めを?あらっ、あらっ、メヲ、目を開けても良いんですかねー」

「そうだ、目を開けても大丈夫だ。周りは明るいだろう」

「うわっ、うっわー何これ!わ、わたし、夢を視ているんですかねー」

「夢ではないのじゃ。そこには何があるのか話してみるがいい」

「いや、や、なな、何もかにも、うわーっ、キレイ!なんか、かか、輝いている周りが?うわーっ、あっここ、何この草は、草に何か水がいっぱい付いてキラキラ、その水が、一つ一つの水が皆輝いている!うわーっ、きれーい!匂いが、この匂いは何、これ、わたし初めて、こんな綺麗な匂いを嗅ぐのは、ここ、こんな匂いが、こんな匂いが世の中にあるのか?はは、初めて、ああーっ、綺麗!うわーっ」

「良く目を開けて周りをみるがいい」

「わわ、分かりました。目を、目を、うわーっ、ま、マブシイ!だけど眩しいけど、あらっ、あそこ、むこーには何か湖のような溜りがあって、ヒ、ヒカッテいる。みんなヒカッテイル?うっわー、うわーっ、き、キレーイ!うわーっ、綺麗!・・・・」

次回続く