初めての経験 73歳の女性!



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・・・・・・足が中に浮くような感じなんですが』

続き


そこで、早速調べると、再度新たなモノが憑いていた。

新たなモノとは、今まで戦ってきた化け物の類だ。

この正体不明の化け物退治に要した日数は4日。

が化け物が憑いていたと云う事は、今更問題ではない。

しかし、化け物が憑くと云う事は、化け物の棲む地獄の闇に既に魂が落とされているのだ。

(この方は、以前、数霊の怨霊を除霊していた)

故に、また、次から次と新たな化け物が現れる兆候ではないのだろうか?

と云う事は、また新たに天国の近くまで引き上げねばならない方が増えたと云う事だ。

もし、そうなれば、今回で四人目となる運のいいおばあさんの出現だ。

そして、予測したように、この記述を書き終えようとしていた、ある日

『先生足が痛くてたまらない、助けて~~』

と云っておばあさんの悲痛な叫びが受話器から飛び込む。

その数分後、足を引き摺りながら相談室に倒れ込むようにして入って来た。

そして履物を脱ぐのももどかしく這うようにしてソファーにたどり着き、そのまま崩れさるようにへたり込む。

顔面蒼白だ・・・。

「どうしたんですか?」

「いや、また昨日の夜から足が疼くように痛くなって歩くにもあるけないんですよ。腰も痛くて・・・」

と云い終えるや口をポッカリ開け天井を仰ぐ。

やっと着いたとの思いか、ハァ~ハァ~と荒い息遣いをしている。

このおばあさんのお家は当相談所から歩いて僅か7,8分の所。

7,8分と云っても、それは健常な人が普通に歩いての時間。

おばあさんのように足を引き摺りながらでは、この倍の時間が懸かるのではないだろうか。

先日、なにやら訳の分からない化け物に憑かれ、それを3,4日かけて獲ったばかりである。

その時も足を引き摺りながら、息を弾ませ杖をついてほうほうの態でやってきた。

化け物が憑くと、この方は必ず足に来るようだ。

霊などが憑いた場合、その人の弱点を狙い撃ちにするが如し攻めてくる。

それが、よもや鉄則になっているかのように。

そして、このおばあさんも危惧したとおり地獄の淵に落とされているのだ。

でなければこれほど早く新たな化け物が憑く事はない。
 
体力を奪われ息も絶え絶えのおばあさんは

「この足の悪さは病院に行ってもわからないんよ、先生しか頼る人がいないんよ」

という。

早速、お名前を書いて頂く、するとやはり霊的エネルギーが発散している。


次回続く