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続き

「じゃぁ、お前はそこにおれ、今から始める。ところで、お前が死んだのは幾つの時だったのだ?」

 

「私ですか?」

 

「そうじゃ。幾つだったのか」

 

「20・・・1、多分21だったと想いますけどネー」

 

「死んでもう大分経つのか?」

 

「いえっ、まだそんなになってはいませんよ。まだ血がこんなになっているのに、そんなにたっていたら治るんじゃないですかネー」

 

「そうか、まだそんなに経ってはいないのか?」

 

「そんなにはたっておりません」

 

「では、そこに居れ」

 

「わ、分かりました」

 

人間界では少なくとも200年は経っていると思われるが、怨霊は”まだそんなに経っていない”と云う。

 

死後1ヶ月経つか経たないか程度の感覚でしかないのではないだろうか。

 

私はこれまで人間界の100年が霊界では1年ぐらいと思っていたが、少し違うようだ。

 

1000年が1年程度と云う事ではないだろうか?

 

霊界は時間と距離が無いと人間界では信じられているが、そうではなく霊界に入るとやはり人間界と同じように時は動いている。

 

だが、その進み方が人間界とは違うのだ。

 

人間界に比べると異常に時の流れが遅い、いや人間界が早すぎるのか?

 

人間界は飛行中のジョット機の中、霊界は地上の人間と同じ位の時の流れではないだろうか。

 

いや、まだそれ以上にかなり遅いのか?

 

光陰矢のごとし、とは良くいったものだ。

 

時間や距離に関係ないのは”念”である。

 

念は瞬時に世界の至る所に分散移動する事が可能なのだ。

ちなみに、今回のご相談者は60過ぎの女性である。

では、怨霊の死に至ったキズの手当を始める事にする。

 

だが、怨霊は何時もながら言いにくい事を平気で正直に良く喋るものだ。

 

まぁ、それは当たり前か”恨み骨の髄”まで、と云われる程憎んでいるのだから。

 

それを途中で止めなければやらない無念さは計り知れないものではないのだろうか。

 

だが、この手当で斬り殺された時のキズが完全に跡形も無く消えれば心変わりもするであろう。

 

では、何時もの様に始めるか!

 

と思いつつ両手を頭上に大きく広げる。

 

そして、私の身体を魂のなすがままに委ねる。

 

すると、やはり何時もと同じように両手や口を上手く使って向こう側(霊界)で蹲っているであろう怨霊の傷後をなぞる様に私の両手を動かす。

 

そして頭上に向かって、その場(怨霊の棲みか)を清めるが如し、私の息を吹き付ける。

 

このような一連の動きを数分間に渡って幾度となく続けている。

 

と(数分間とは此方側の時間であって向こう側ではどの位施術に要した時間が経過しているのかは定かでは無い)

「グエッ!ウワーッ・・・ヒヤッ!ウワッ!ハウッ!ハウッ!ハウッ!ハウッ」

 

と息苦しそうな声を発する。

 

 

「ヤヤ、ヤメテクダサイマセ・・・ヤヤ、ヤメテクダサイマセ!」

 

と念を入れた時のような苦痛の叫びに変る。

 

更に

 

「ヤメテ!ヤメテ!ヤメテ~我慢デキマセン・・・ヤ、ヤメテヤメテ!!」

 

とかなりの苦痛に襲われるのだろう。

 

「ウーッ!クッ・・・ウックッウウッ!ウッ!ヤメテ・・・や、やめないでください」

 

と何時しか止めないでくれ?

 

との声に変る。

 

すると、今度は。

 

「うわっ~気持ちがいい~・・・か体が熱くなってきたー・・・ああっ!あた!あったかくなってきた・・・いや~ああっ気持ちがいい~・・・な、なんですかこりゃぁ?うわーっ気持ちが良い~・・・体中がなんかポカポカしてます。ポカポカしてますあぁー・・・ウオーッ!なんか、何か上から何か落ちてますああっーまぶしい光です。あぁ眩しいー眩しい~光がなにか?何か体が体が光っている・・・ウウーッ!体がひかってウワーッウウウッウワーッウウッ・・・・」

 

続く