私にとってはおなじみの「烏賊川市」シリーズ。
今まで読んだのは短編集が多かったが
この作品は一続きのストーリーで
このシリーズとしては 結構読み応えがあった。
このシリーズは 鵜飼という探偵が主人公だと思っていたが
ここでは 砂川と志木という二人の刑事が主として活躍している。
この二人のやり取りが とても楽しい。
招き猫がシンボルの大手寿司チェーン店のオーナーが
自宅のビニールハウスの中で殺害される・・・
大きな招き猫が玄関先から ビニールハウスの出入り口へと移動させられていた。
この事件を担当するのは 砂川と志木なのだが
一方 鵜飼は 被害者に飼い猫探しを頼まれていたのだった…
作者のユーモア感覚が好きだ。
軽い読み物で ドタバタのようでありながら
私を引きつけるのは 楽しい会話なのかもしれない。
