もう、分ってるよ!

って人も多いと思いますが…

 

私たちの人間のカラダは

 

三大栄養素

・炭水化物

・タンパク質

・脂質

 

をはじめ…

 

・ビタミン

・ミネラル

 

がなければ維持出来ません。

 

その中の脂質

カラダのエネルギー源だけでなく

貯蔵用エネルギーとして

 

皮下や内臓の周囲に

脂肪組織となって蓄積されたり

血液や脳などの細胞膜や核膜、ホルモンなどの

材料としても使われます。

 

 

また脂質

脂溶性のビタミン(ビタミンA・D・E・K)

の吸収を促してくれるなど

結構…

てか、かなり重要な役割を担っています。

 

ビタミンEには、

協力な抗酸化作用があり

細胞の老化を防ぐ為

ビタミンEと脂質を一緒に摂ると

アンチエイジング効果にも期待ができます。

 

 

脂質は私たちのカラダにとっては

欠かせない三大栄養素の1つです。

 

しかし、脂質は摂りすぎると

肥満の原因になる為、注意が必要です。

 

特に、肉やバターなどの動物性脂肪には

血中コレステロールや

中性脂肪を増やす飽和脂肪酸が多く含まれ

摂りすぎると、動脈硬化の原因に。

 

脳卒中や心筋梗塞といった

心疾患のリスクを高めてしまいます。

 

 

肥満傾向にある人は

動脈硬化・脂質異常症(高脂血症)などの

生活習慣病の原因になる為

脂質摂りすぎには注意しましょう

 

 

因みに…

脂質は、1グラムあたり9キロカロリーと

三大栄養素の中でも

最も高いエネルギーの持ち主です。

 

 

…逆に脂質不足すると?

 

細胞膜や血管が弱くなり

脳出血などを起こすリスクが高まります。

 

また

カラダの重要なエネルギー源である為

エネルギー不足をまねき

疲れやすくなったり

カラダの抵抗力が落ちたりする事もあります。

 

脂質とともに吸収される

脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)

が吸収されにくくなり

ビタミン欠乏になるリスクも高くなります。

 

 

 

脂質