vol.204
こんにちは!
木造住宅を専門に
『人に愛され
長く使用される家づくり』
を実践する
(有)野口工務店代表
一級建築士の野口です
ウチの息子(もうすぐ4歳)は
昆虫が大大大好きで
今は
虫取り網と虫かごが
今の時期は
バッタと蝶々(ちょうちょ)が
お気に入り(笑)
息子を見ていると
「ジブンも子供の頃
虫好きだったな~」と
懐かしく感じます
息子も
いつかこの写真を見て
懐かしいなと感じる日が
くるんでしょうねぇ
僕は
ギリギリ昭和生まれで
(昭和62年生まれ)
実際に
昭和を生きた期間は
少しですが
職業柄
色々なお家にお邪魔することが
多い事もあってか
どこか昭和の懐かしさを感じる
現場に遭遇することもあります
例えば
先日リフォームした物件は
昭和で時が止まっているかのような
懐かしい雰囲気がありました
▲昭和にタイムスリップしたようなお部屋
ここは
築100年近い
古民家2階のお部屋です
8畳と6畳の二間続き
お客さんからの
相談内容としては
物置部屋となっている
この部屋を
寝室としても使えるように
キレイにしたい
とのことでした
要望をくみ取り
予算内で期待に応えれるよう
考えます
結果としてこんな感じに
リメイクしました
▲ビフォー
▲アフター
▲ビフォー
▲アフター
▲ビフォー
▲アフター
予算内で
古臭い感じをなくすべく
壁と天井は
ホワイト系のクロスに
畳は新調してます
建具も表面の紙(襖紙)を
張替えて清潔感UP!
ただ
予算の都合上
断熱工事をできてないのが
残念ですが
お客さんも納得しているので
これはこれでアリでしょう!
今日は
昔懐かしい感じの部屋でも
少しのリメイクで
こんな感じになるよ~
の紹介でした
古民家でも
こうして少しづつでも
手を加えていくことで
”長く住み続けること”ができます
これからも
『人に愛され
長く使用される家づくり』
を実践していきます
それではまた明日!
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪