vol.113
木造住宅を専門に
『人に愛され
長く使用される家づくり』
を実践する
(有)野口工務店代表
一級建築士の野口です！
損害保険を
取り扱うSONPOと
スポーツトレーニングで
有名なRIZAPが提携を
結んだようです
高齢化が進む中
健康寿命を延ばすことが
収益を維持することに
繋がるため
SONPOがRIZAPに
300億円出資するとのこと
桁が大きすぎて
ピンときませんが
(笑)
双方にとって良いビジネス
となればいいですね
ちなみにうちで
設計施工させていただく新築は
夏は涼しく冬は暖かい
高気密・高断熱で
『健康寿命を延ばす家』
をコンセプトに
建てさせていただいてます
暖かい家は医学的に見ても
”健康にも影響を与える”と言う
エビデンスがあります
平均寿命と健康寿命
平均寿命はよく聞く言葉なので
分かると思いますが
いわゆる人間の寿命です
健康寿命は
元気に自立して
社会活動ができる期間
です
日本人の
平均寿命は約80歳
健康寿命は約72歳
とされています
ということは
この差の8年間は
不健康寿命で過ごしている
ことになります(汗)
この8年間は
当然本人も辛いですが
家族や周辺の方々に
多くの負担をかけることになります
さらには
公的な医療機関負担も膨大に
なっているみたいです
温熱性能の高い家に住もう
健康寿命には
家の温熱性能が
めちゃめちゃ重要であることが
公衆衛生学者や
医療機関などの研究や調査で
解明されています
家の温熱性能を上げる事で
家全体の温度差が少なくなって
ヒートショックなどのリスクを
減らすことができます
将来の事を考えれば
温熱性能の高い家に
住むことが得策です
最後に
ただ温熱性能の
良い家に住んだだけでは
健康寿命が延びる
ワケではありません
健康住宅とは
温熱性能を高めて
床・壁・天井を全て
室温と同じ温度にする
いわゆる輻射熱(ふくしゃねつ)
による空間に暮らすことです
リビングでゴロゴロしてても
キチンで料理してても
トイレで○○○してても
屋根裏で○してても
床下を調査してても
輻射熱で
どこにいても
同じ温度の家です
そんなお家に住んで
健康寿命延ばしませんか？
もっと詳しい事を知りたい方は
お問い合わせよろしくです(笑)
それではまた明日！
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
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