vol.75
こんにちは!
木造住宅専門アドバイザー
一級建築士の野口です!
ちょいちょい
ブログでも話していますが
実は
僕は消防団員です
なので
近所で火災が起これば
出動します!
先日も
火災が発生して
出動してきました
僕が到着した時は
ほぼ鎮火してましたが
写真の奧に見える
物置が燃えていたようです
発火原因としては
物置の近くでゴミを
燃やしていて
少し目を離している
すきに燃え移っていた
との事でした(汗)
家に燃え移る前に
鎮火できてよかったです(汗)
消防の早い対応の
おかげです
もう少し
対応が遅ければ
家に燃え移っていました(汗)
もし
こういった事が起こっても
家は人の命を
守らなくてはいけません
なので
建築基準法(建築の法律)で
しっかりルールが
つくられています
(必要最低限ですが・・・)
建築士である僕達は
この建築基準法で
決められている
ルールを守りながら
設計していくわけです
とは言え
結局のところ
やっぱり
木造は燃えやすいんでしょ?
と言いたい気持ちは
分かります
ですが最近では
木造でも大規模建築物
がつくられています
↑高さ85mのビル
大型の建築物は
住宅よりも
遥かに法律も厳しいです
なので
今までは火災に強いとされる
鉄筋コンクリート造や
鉄骨造が主流でしたが
木や他の建材の性能向上によって
木造でも大規模建築物にも
対応できるようになりました
火災に対する強さも
”鉄筋コンクリート造や
鉄骨造と同等になった”
と言うことですね
あの
国立競技場も木造ですしねぇ
ちなみに
数年前ですが
うちの建てる建物としては
少し大きめの木造建築物を
施工させて
いただいた事があります
住宅ではなく公会堂です
このホールの大きさは
72帖あります
ここで
地域住民の集会や
消防団の会議が
行なわれるんですね~
分かりませんが(笑)
こんな感じで
木造でも大きい建築物は
十分可能です
うちは
住宅関係の
工事しかやらないと
思われがちですが
実は
こんな工事もするんだぜ~
と言うお話でした(笑)
最初に
木造住宅専門って言ってますが(笑)
それでは
本日も屋根の上から
お届けしました
いや
どんだけ屋根上がるん⁉︎笑
それではまた明日!
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