vol.18

 

こんにちは!

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

今日は

前回の続きで

 

 

うちの採用している

ファースの家について

お話です

 

 

お話しと言うよりは

解説かな?

 

 

そんなこんなで

いってみましょう!

 

 

前回のブログです↓

 

 

 ファースの家の断熱材

 

ファース工法の特徴でもある

断熱性能

一般的な住宅と

何が違うのでしょう?

 

 

一般的な断熱材

一般的な住宅には

このような断熱材が

使用されることが多いです

↑袋入り断熱材(グラスウール)

 

この断熱材を

このように施工します↓

 

 

この断熱材は

中に細か~く綿みたいにした

ガラスが入っています

 

これが

壁の中や

天井に入れられているのが

一般的に一番多い断熱材です

 

 

この断熱材は

隙間なくキッチリ

施工されていることが

第一条件

 

 

シワが少しでも入っていると

性能が発揮されません!

 

 

なので

施工が非常に難しく

ぶっちゃけ

キチンとした施工は

不可能に近いです。汗

 

 

シワなく施工している

ように見えても

中の断熱材に

少し隙間があったりします

 

 

こうした

施工不良があると

壁内部で結露が起こって

腐朽菌が発生し

建物の寿命を短くします

 

 

あくまで

断熱材が悪いわけではなく

施工が超絶難しい

ということです

 

 

ファースの家の断熱材

先ほど

紹介した断熱材の背景のもと

 

 

ファースの家

採用する断熱材は

吹付硬質ウレタンフォームです↓

 

専門の職人

スプレーガンで隙間なく吹き付けて

施工します

 

 

フカフカしてるように見えますが

カッチカチで水分を通さず

湿気も寄せ付けません

 

 

この断熱材が

床下から天井裏まで

すっぽり施工されます

 

 

そうです

魔法ビン状態です

↑水筒のように保温性があるというイメージです!

 魔法瓶と検索したら出てきたので喝采しました!笑

 

 

そして

断熱性能と気密性能を

同時に確保することができて

施工の無駄がありません!

 

 

実は

この吹付断熱材にも

種類があります

 

 

マニアックな内容になりますが

それは

またの機会にお話ししますウインク

 

 

 おわりに

今日の内容は

断熱材に

特化した内容となりました

 

 

ここでの断熱材は

2種類しか紹介してませんが

ほかにも

たくさん種類があります

 

 

それぞれ違った特徴があり

建築会社の考え方でも

使用する断熱材は

それぞれ違います

 

 

そして

断熱材は

家を構成する材料の中でも

超重要な存在

ということを

覚えておきましょう!

 

 

ファースの家の特徴

まだまだあるので

また次回とします!

 

 

長くなりすぎると

飽きちゃうでしょ?笑

 

 

それではまた明日!