厳冬の札幌、まず気をつけることは、滑らず転ばず歩くこと。

居酒屋で北の味に酔いしれて気持ちよく店の外に出たとたんに 千鳥足も手伝ってスッテンコロリンなんて洒落になりません。

 

うっかり普段の革靴で来てしまった時は、靴底に装着する滑り止めが強~い味方です。

コンビニで2,000円以内で売っています。

 

札幌には長く広い地下街が整備されています。

うまくすると、新千歳空港から一歩も外に出ることなく移動して仕事は勿論のこと地元を味わい、一杯やって気持ちよくホテルへチェックインも可能です。

 

南北に、すすき野と札幌駅を結ぶく約2kmの駅前通りの下には長い地下街が続きます。
東西には、バスセンター駅から大通り駅の西のはずれへ、大通公園下に地下街が続きます。
ここに直結するビルの地下街やビルの地下につながる地下通路が張り巡らされています。

うまく利用すれば凍てついた外とは無縁に縦横無尽に札幌ライフを楽しめます。


なかでも、出張サラリーマンオヤジが気に入っている場所をメモに残します。

 

札幌駅に近い西側では、

地下街アピアの西端からセンチュリーロイヤルホテルへとつながる通路脇の地下街や、

地下通路でつながるアスティー45ビル地下1階の洋食屋さんや居酒屋さん。

 

札幌駅に近い東側では、

23番出口からそのまま続く ホクレンビルパールタウン

 

 

地下鉄南北線札幌駅の南側・8番出口に近い改札の目の前につづく 札幌国際ビル地下飲食店街

カリーハウス・コロンボ、珈琲プラザ・コージーコーナーや函館美鈴珈琲、

豚丼の味を今に受け継ぐ味処あずま、・・・・・何かと重宝する飲食店街です。

 

 

 

札幌駅からすすき野へ向かう地下道チカホ沿い札幌駅と大通駅の中間東側で直結する 敷島ビル地下名店街 も手頃な飲食店の宝庫です。

 

 

大通駅の西端にあたる大通駅 1番出口に直結する 昭和ビル地下飲食店街

ビルの名前からしてサラリーマンオヤジのお気に入りです。

 

 

大通駅地下通路を東へ進み、テレビ塔下を更に東へと続く地下通路を、バスセンター駅まで一駅歩いて、バスセンター前駅出口5と直結するのが 第36桂和ビル

1976年開店で、喫茶軽食をはじめ一杯やることもできる未貴をはじめ特徴ある飲食店が軒を連ねます。

 

 

そこまで東に行かずとも、テレビ塔で近くで地下街に直結する桂和味の名店街

珈琲店が3点終結して、それぞれ特徴を出しています。

中でも、コーヒー東は、昭和の喫茶店そのものでサラリーマンオヤジが落ち着く場所です。

 

南の端では、すすきの駅 3番出口が手軽な飲食店が終結するすすきのビルに直結。

 

雪解けの春まで今しばらくの札幌ですが、地下街だけでも、到底1日では巡りきれません。