『世界は日の出を待っている』という曲がありました。
第二次世界大戦終結後、世界が小康状態を保っていた1950年代のヒット曲。
レス・ポールとメリー・フォード、ギタリストとシンガーの夫婦による軽快なメロディー。
禍や災いが絶えない世界で、大切にしたい憩いのひと時。
競争社会、利益重視、即効優先の世の中にあって、ホッと一息を忘れてはなりません。
まだタバコの害が問題視されるずっと以前の時代には、『いこい』というタバコがありました。
四分休符がデザインされ、まさにホッと一息を誘います。
『世界は日の出を待っている』、そして
『世界はいこいを待っている』、そして、タバコに例えるならば、
『世界は Peace を待っています』