誰がヒートショック対策を行うのか? | 脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

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…42歳の主婦を突然襲った「脳幹出血」…
発病から7年が過ぎ、8年目の闘病生活へ突入。
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生きている事に感謝!人生は楽しまなくっちゃ!!

私は不思議でたまらない。

 

なぜ、交通事故による死亡事故はニュースになり、その4倍も多いと言われている「ヒートショックによる溺死」はほとんど騒がれないのだろう?

 

交通事故はあちこちで対策が行われているのに、「ヒートショック対策」は誰が進めてくれているんだろう?

 

医療とか介護や高齢者福祉の為だから厚労省?

住宅に関する問題だから国交省?

 

・・・どこもやってくれていないような気がする。

 

日本は平和で安全な国だと思って過ごしてきたが、年間に1万人以上(19,000人とも言われている)浴室で事故死している。

 

こんなにも危険な状況が野放しされているのは、どう考えてもおかしくないですか??

 

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「ヒートショック」

この時期になると時々、テレビや新聞などでその実態や対策を教えてくれる事がある。

 

メーカーのCMでやっている事もあるから、この言葉はよく聞くようになったのではないかと思うが、健康な人でも危険にさらされることが多いという事をどれだけの人が知っているのだろうか?

 

ヒートショックとは、浴室などで起こる血圧の急激な変化をいう。

 

暖かい部屋から寒い脱衣所へ行き服を脱ぐと、寒さに対応するために血圧は上がる

 

その脱衣所から風呂場へ行き浴槽に浸かると、リラックスして血管が広がるから血圧は下がる

 

この急激な血圧の変化で脳卒中や心筋梗塞を引き起こすと、

「自分の意志で身体を動かす事も出来ず、誰かを呼ぶ事も出来ない苦しい状況」

のまま溺死する。

 

人間はいつか死ぬと分かっていても、このような死に方は嫌だ。裸だし。

 

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私が必要だと思う対策は、

1、脱衣室と浴室を暖めておく。

  脱衣所は暖房を設置。

  浴室には暖房が無くてもいいので、浴槽にお湯を張りシャワーを

  出して浴室内を温めておく。

 

2、入浴のタイミング。

  一番風呂や熱めのお風呂、長風呂は避ける。

  家族等誰かがいる時間帯に入浴する。

  飲酒後や寝不足気味の時は細心の注意を払って入るか、入るのをあきらめる。

 

3、身体を拭く。

  浴室から出る時は、身体の水分をタオルで拭き取ってから脱衣所へ。

  濡れた体のまま脱衣所に行くと、体感温度が下がるので。

 

他、入浴前後に水分補給をするとか、浴室では心臓から遠い部分からお湯をかけていく事なども大事。

 

↑我が家の脱衣所も暖房器具設置済み。

 

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中でも一番大事なのは、脱衣所と浴室が寒くない事ではないだろうか?

 

断熱工事や内窓(二重の窓にする)を設置出来れば一番いい。

 

日本の住宅は浴室やトイレの断熱に関してあまり考えられていないが、寒さ対策を常にしている北海道ではヒートショックによる死者が少ないそうだ。

 

私は、国が本格的に対策を取るべきだと思う。

 

現在、介護保険の住宅改修に「脱衣所と浴室の断熱改修」は該当しない。

簡単に対策するなら暖房器具設置だが、それは福祉用具でもないし。

国が行っている各種補助金制度などでも、「脱衣所と浴室の断熱改修」を取り上げているものはほとんどない。

都道府県や市町村で対策を取っているところはあるのだろうか?

 

もちろん、それぞれの個人が対策を行うべきな事だが、ハードな面はなかなか変えていく事が出来ないものだ。

 

公の機関で減税やら補助金制度などを設けたり、規則やルール作りをしない限り、誰も対策をしないまま死者は増え続ける事になるだろう。

 

浴槽に浸かりながら、突然身体が動かなくなりブクブクと沈む時に、ああ、ヒートショック対策しておけばよかったと後悔しないためにも、あちこちの人が対策に身を乗り出してくれたらと切に願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


堅苦しいブログの後は。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

↑次男の高校最後のお弁当は肉巻きおにぎり弁当

 

↑家でピザパー!めっちゃウマカナヘイきらきら