電車タタン タタン タタン タタン 電車に乗って ゆられ ゆられ その心地よい ゆられ具合に ほっと息をつきたくなる 本を読んだり 眠りに誘われたり ああ、なんて心地よいこと いつまでも どこまでも 私をどこかへ運んでほしいと そのように 思ってしまう