タタン タタン
タタン タタン
電車に乗って 
ゆられ ゆられ

 

その心地よい ゆられ具合に
ほっと息をつきたくなる

 

本を読んだり
眠りに誘われたり
ああ、なんて心地よいこと

 

いつまでも どこまでも
私をどこかへ運んでほしいと
そのように 思ってしまう