インスリンポンプを導入し、新学期になってから私は一度も学校へは出向かないまま、娘自身がポンプ操作をし、血糖値も日々安定の数値をキープできている。

サーバとチューブは2~3日に1度交換が必要で、昨日が3度目の交換。

 

 

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この針が長くて怖い。

 

縫い針をお腹に刺す感じ。

 

怖いのは本人だけじゃなくて、私も怖い。

申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

 

痛いのは一時だから、思い切って片付けちゃおう!って、本人は自分を奮い立たせて手際良く準備するけど、いざ打とうという段階で、怖くて怖くてお腹を何度も指すって赤くなっちゃって、刺せないえーん

 

いくよ?

 

刺した瞬間、やっぱり痛い痛いと言った。

 

血は出ない。

 

でも今日は涙を流して痛がったえーん

 

涙を流しながらもポンプを装着した。

 

 

本当に良く頑張った。

投げ出して、嫌だと泣き叫びたくなるだろうに。。。

 

どうにかこの怖さ、痛さを回避させてあげられる手段はないのだろうか。

 

3日に1度やってくるこの試練はどうにかならないのか。

痛点を避けたら痛くないと聞いたけど、痛いよえーん


風船の表面にセロテープを貼って針を刺しても割れないみたいに、娘のお腹にセロテープを貼って刺したら痛くない…なんて事にならないかな。


どうにか痛くならない手段は無いんだろうか。


家庭でできる局所麻酔的なの無いんだろうか。
 


お腹に氷をあてて、冷やしてから打つのは効果あるだろうか。


お腹を冷やしたらお腹が痛くなりそうだえーん


どうしたらいいのか。



次回の交換は土曜日。


検診日までにあと3回は交換が必要えーん



改めて1型糖尿病患者さんたちが日々、自身に針を刺す事の恐怖と痛みに耐えてる事に切なくてたまらなくなった。