今日は娘の中学の体育祭がありました。

 

 

なんと、小学校の時のように学校のグラウンドで開催するのではなく、全校生徒バスで市内の運動競技場へ移動して実施するんですってびっくり


お弁当を持参して、朝から午後までの開催走る人


クラス対抗でリレーや綱引き、玉入れも音譜 楽しそうドキドキ


「ちょうど水曜は仕事が休みだし、お昼はお母さんいつも通り張り切ってインスリン投与しに行くから心配いらないよ!」って娘に言ったけど、娘は数日前から憂鬱MAXDASH!DASH!DASH!

 

 

何がそんなに憂鬱なのかを聞くと、

 

 

生徒観覧席から救護室へインスリンを投与しに行く時と、終わってまた自分のクラスの観覧席まで戻る時に全員に注目されるのが嫌だって・・・泣


本人が思ってるほどだ~~~~れも注目なんてしないってあせるあせるあせる

 

・・・って言っても人一倍心配性な娘には通用せず。



注目されてても注目されてるとは全く思わない、どちらかというと鈍感な私とは全然違うメカニズムチュー


かといって体育祭に行きたくないわけではないから「休みたい」とは言わない。



私からは「じゃあこうしたら?」という提案はしない。

 

 

本人が解決策を見つけると思うから。

 

 

真顔「野外学習の時みたいに、お昼打たなくてもいいかな~・・・」

 

 

母「お母さんにはわからないな。主治医の先生なんて言うだろうね。」


悲しい「嫌だな・・・。中止になったらいいのに。」

 

 

屋外の競技場は生徒たちの観覧席には日よけがないので、日焼けや熱中症の方が心配な私💦

 

 

 

体育祭の前日、競技場全体の見取り図が描かれたしおりが配られた。

 

 

ひらめき「お母さん!救護室へ行くのに上級生席は通らなくていいみたい!私の席からめっちゃ近い!心配して損したー--アップ




前日夜は雨が降っていたけど、当日はいい感じの曇り空くもり 灼熱地獄にはならなさそうで良かった音譜



「お母さんはお昼ご飯に間に合うようにいくねウインク

 

中学生は全員同じジャージで女子も同じような髪型で、娘を探せる自信は全くなくあせる

 

保護者席はあるけど、観覧しない私笑

 

 

でも気持ち早めに着いたらクラス対抗リレーくらいは見られるかな~と思った

 

 

 

1年生全員リレーは12:30から。

 

それに間に合うように行って、12:50からの3年生リレーの時に救護室へ行けばいいな。と思っていた。

 

 

そして私が競技場に到着したのが12:20。

 

既に全員リレーが終了したところだったびっくりガーン

 

 

場内アナウンスで「プログラムがだいぶ進行しているので、選抜リレーをした後、全員バスで昼食をとります。」との事。

 

 

選抜リレーだけでも見られるドキドキ

 

 

そこへ保健室の先生から着信が携帯


「お母さん、今はもう競技場にいらしてますか?プログラムが変更になったので、3年生の選抜リレーが始まる時に救護室にいらしてください。娘さんにもそのように伝えています」

 

 

先生たちの気遣いが有難い💗

 

 

救護室へ行くと、既に血糖値の計測を終えた娘が待ち構えていて、膝を付き合わせて座って

 

 

ひらめき「お母さん、来てくれてありがとうドキドキ」って。

 

 

 

ありがとうだなんて、なんだか、ジーンとしちゃったラブラブ

 

娘の競技を一切見てないなんて言えなかったけど、感謝されてしまってかえってばつが悪いじゃない笑

 

 

 

帰りは競技場近隣の森林浴を堪能した~~~クローバー

 

 

もしも娘が1型糖尿病を発症していなかったら、体育祭に競技場へ足を運んだりしなかっただろうな。

 

こんなに娘との会話もなかったかもしれないな。

 

平日昼間に森林浴って1人ここを歩いてなかったな。

なんて思いながら。