前回の続きです

 

 

 

 

心の回復が訪れ

 

遅れて食行動が回復

 

最終的な身体の回復(定期的に生理がくる)

 

 

 

 

 

回復に足りなかったもの

必要だったもの


 

私なりに考えてみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①支えと安心できる環境

(家族)

 

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②失敗や経験

 

③自信が持てる活動

必要とされる居場所

(学校や職場)

 

③ありのままの自分を認めてくれる存在

(友人や仲間)

 

 

 

 

家族ができることは①のみ


②③④は本人しかできないこと

 

娘はこれを大学生活で経験し感じることができた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それともうひとつ

 

必ず必要なもの

 

 

 

 

 

“時間”

 

 

 

 

急いだら負けです

 

 


 

 

食行動体形にばかり目が行き

結果を急いでしまいますが

 

摂食おばけのまやかしにしか過ぎません

 

 

 

大切な心だからこそ

 

たっぷり時間をかけてほしい

 

 

 

 

 

娘が摂食障害になって

3年半が過ぎようとしていますが

 

これからも時間をかけて

自分と向き合っていって欲しいと思います

 

 

 

 

 

 

※生きていくのに困難なくらい痩せている場合は心は後回しです

社会生活ができる体重まで回復させる必要があります

 

 



 

 さてそんな娘ですが


これからの課題は

今の状態を維持すること


ストレスや不安が押し寄せたとき

どう対処するのか

 

これからも見守っていきます


 

 

 

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娘は春休み満喫中

 

 



 

 

姉妹で浅草食べ歩き

楽しそうです

 

 

 

 

 

 

 

****身体の回復を手伝ってくれたもの****

 

こちらはとても飲みやすくおいしい

回復途中によく飲んでいました

今も時々飲んでいます

 

 

 

砂糖よりもローカロリー身体に良い成分がたくさん

回復期にヨーグルトにかけて食べてました

はちみつのおかげで

甘いものに抵抗がなくなりました

日本製なので美味しいですよ

 

鶏胸が多かったですが

こちらもよく食べてくれました

ちょっとお高いです美味しいお肉ですよ

 

 

担当医にすすめられ

退院後学校へ持って行き間食に食べていました

災害時もあると安心です