昨日、用事があって宝塚に行っていたのですが、あそこへ行くときの楽しみとして、園芸店へ行く、というのがありまして。

とはいえ、現在たいがい欲しいものは買った感じなので、今さら行ってもそんなに買うものはないだろう、なんて思っていたのですが……

 

今回買ったのはコチラ。

ブルーベリー”ブリジッタ” ブルーベリー”ジュエル” ビワ”なつたより”

 


ここから先はかなりマニアックな内容となっております。

ほとんど自分の覚え書きみたいなものなので、ご容赦を。

 

では、各機体解説。

 

ブルーベリー”ブリジッタ”はノーザンハイブッシュ系のブルーベリー。

ノーザンハイブッシュ系のブルーベリーの特徴として、風味がいいのだが、暑さに弱いという弱点がある。

そのため暑い地域での栽培は困難とされる。

自分の畑にもノーザンハイブッシュ系のブルーベリーのブルーベリーは4種類植えられているが、そのうち3本は暑さに強いラビッドアイ系のブルーベリーの木を台木として挿し木されたものである。

が、この”ブリジッタ”の特徴は、暑さに強い、ということ。

どうやら温暖な地域でも栽培できる品種らしい。

前から気になっていたので、見つかってよかった。

 

ブルーベリー”ジュエル”はサザンハイブッシュ系のブルーベリー。

風味がいいのだが、ラビッドアイ系ほど暑さに強いわけではない。

が、うちの畑には5本植えられており、とりあえず枯れずに夏越しをしてくれたので、大丈夫だと思いたい。

この”ジュエル”という品種の特徴は、超極早生だということ。

収穫は6月からで、しかも強健、実は鈴なりにつくという特徴があるらしい。

実際自分が買った苗にはすでにたくさんの花芽が着いていた。

これも前から探していた品種で、しかも”名前がいい”じゃないですか。

風味はそこそこらしいけど、期待しちゃいますね。

 

それから

ビワ”なつたより”は長崎で作られたビワ。

5月中旬から収穫できる早生品種で、実が大きくて食味が良いという性質を持つという。

自分は”クイーン長崎”という品種のビワを植えていて、味が好きなのでその品種で満足していた。

のだが、新畑に植えた苗が植えた早々鹿の食害に遭っちゃったんだなぁ。

その後、下から新しい芽が出てきたのでホッとはしたが、なんせ下の方すぎるので全然大きくならないし、もしかしてこれってクイーン長崎ではなく台木の部分から出てきた新芽じゃないかという不安がぬぐえなかった。

で、お店で見たらもう一度買っちゃってもいいかなぁ、なんて思っていたが、そう思ったときに限って全然見当たらず、そうこうしているうちに、今回この”なつたより”の方に先に出会ってしまった、というわけ。

まぁ、これでもいいかぁ、みたいな感じで買ったのだが、実はこの”なつたより”には弱点があって、冬の寒さに弱いんだそう。

木が大きくなればそれほど気にすることもないとは思うんだけど、苗が小さな今年ぐらいは防寒対策をして冬越しした方がいいかなぁ。

 

こんな感じですが、実はまだ書きたいことあるんだけど、とにかく時間が足りないので今日はここまで。