発達障害がギャンブルに依存する理由を調べたら、納得できた話 | おとなADHD

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なぜADHDがギャンブル依存をしやすいのか気になった。

ので、調べてみた。最近そんな記事が多い。


おばけくん依存しやすい理由

ADHDは、外部刺激の影響を受けやすく、興奮しやすい

ギャンブルのあたり、はずれ(報酬の有無)に関係なく、演出による刺激で興奮状態になりやすい。


結論だけいえばこれだけ。

外的刺激を受けやすく、注意欠如注意力散漫となる。

本来は当たり(報酬がある時)でしかでないドーパミンが、演出だけででてしまう。

頻度が多すぎて依存するって流れみたい。


そこで、メチルフェニデート(コンサータ)を服用すると何か変わるのか。


カエルメチルフェニデートを服用すると

通常と同じ(外れたときは興奮しない)反応となる。


つまり凡人になるということ。(すごくマイナスな言い方だけども)

ADHDを持つ人が、独創的なアイディアを生み出しやすい理由は感受性の豊かさ。それを無くすという、デメリットが我々にはプラスになる。

今回のテーマのようなギャンブルでも作用する。


なるほど、コンサータの効能はギャンブルにも有用なのか。



そして話は脇道へ…

豚表裏一体な症状

感性が刺激されやすく独創的なアイディアが浮かびやすい

刺激されすぎることによる情報量過多


報酬の有無や成功の確率に関係なくまずはやってみる

指示が最後まで入らない。後先を考えない(考えられない)


社会での生きにくさの理由は紙一重なんだなと。

 

コンサータを服用して、凡人になるべきなのか

んんたちはコンサータを服用することで、一般人に変身できるのです。

かなり勝手なプラス思考な考え方ではありますが、

つまりどちらの特徴も持ちあわせているとも考えられます。

なら、どのようにコンサータと付き合っていくべきか。

 


牛実験結果からみるコンサータとの付き合い方

メチルフェニデートのWikiにこんな記事にこのような記述がありました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88

 

>長期間の使用による影響

2005年の報告では、ラットに長期間メチルフェニデートを投与すると、投与を中止した後にも報酬に関連した行動に変化がみられ、神経に可塑的な変化が生じていることが推測された[42]ヒトにおいても認知機能に対する同様の影響があるかどうかは、2011年現在のところ不明である。

 

つまり「コンサータの服用をやめても、一度できるようになったことはやることができる」ってことかな。

社会の中でできないことがあったときは、コンサータの力を借りて、練習をすればいいんだって。

人間だもの。一回できるようになれば、次からは薬の力がなくてもできるよ。的な。

 

これが世間でよく言う「コンサータで自己肯定感を上げる」ってやつなんだなー。

今までは漠然と受け止めていたけど、根拠を見たことで何となく自分的にかみ砕いて飲み込むことができました。


もっと小さい時にコンサータと出会っていたかったな。

そうすれば少なくとも授業中に居眠りで怒られることはなかっただろうに。


それでは、また昇天