鉄道コレクションの横浜市営地下鉄1000形です。
今回はこいつを格好良く整備してみました。
1. 製品詳細
メーカー:トミーテック (鉄道コレクション)
品名:横浜市営地下鉄1000形 (非冷房車) 3両セット
2. 今回の整備メニュー
1. ライト点灯化、電連の設置
2. シルバーシート表記とドアステッカーの貼り付け
3. ボディマウント型KATOカプラー化、幌の設置
4. GM製動力ユニット取付
3. 整備概要
3-1. ライト点灯化と電連の設置
まずは先頭車から。
イズムワークス製のライトユニットを使ってライトを点灯化しました。
ちょっとレトロな形状ということもあり、点灯すると一気に格好良くなります。
また、1000形は登場時には電連が付いていましたが、
製品では再現されていないので、
武蔵模型工房製の名鉄用電連を加工して取り付けています。
3-2. シルバーシート表記とドアステッカーの貼り付け
側面については、シルバーシート表記とドアステッカーを再現しました。
シルバーシート表記は余っていたBトレ用のシールを、
ドアステッカーはトレジャータウン製「ドア注意表示インレタ3 (手のひら)」を使用しました。
3-3. ボディマウント型KATOカプラー化、幌の設置
カプラーはボディマウント主義なので、ボディマウント型のKATOカプラーを接着。
一応TNカプラー取り付け用の突起はあるのですが、
床板が奥まっているせいで、そのまま設置すると首振りが困難でした。
そこで、余っていたKATOカプラーを使用。
KATOカプラーも接着すると車体に干渉してしまいましたが、
TN用のベースを付けた上で、その上から接着することで干渉を回避しています。
幌はGM (クロスポイント) 製の「広幅タイプA」を使用しています。
3-4. GM製動力ユニット取付
中間車はGM製のコアレスモーター動力ユニットを取り付け。
動力側のツメを一部カットするだけで簡単に取り付けできました。
4. おわりに
最後に先頭車を違う角度から。
ヘッドライトがとても良いです。
末期の6両編成も欲しくなりますね。
そういえば、
横浜市営地下鉄の鉄コレ、ちゃんとグリーンラインも持っています。
こちらも格好良く整備を進めたいところです。
今日もご覧いただきありがとうございます。