(前回のおはなしを読んでない方は、「ただの夢のはなし」で、検索して下さい!!一から読まないと分からないと思うので、、(><))










意識が戻ると、私はとある建物に横たわっていた。


起き上がってあたりを見回す。


学校の校舎?



どこかはわからないが学校の校舎にいるようだ



ふと気づくと私の手にはさっきのライターと爆弾が握られていた。

だが、さっきの人ばかりの人が人も見当たらない。



怖くなった私はその場を走って逃げ、

気づくと渡り廊下に出ていた。





するとそこに、青い髪の毛を足首まで伸ばし、何か特殊なスーツ着た若い女が佇んでいた。
女は無表情でどこか冷たく、まるで機械のようだった。



あのすみません!ゲームってなんのことですか、?それとここって一体どこですか?今私たちの身にはなにが起こってるんですか?



さっきの人の中にこの女の人は見当たらなかったけど、せっかく見つけた人をもう逃したく無いと思った私は青い髪の女に縋るように問いかけた。



すると女はこちらに淡々と歩いて来たかと思うと、




突然、腰からナイフを素早く取り出し挑発するかのように私の腕を掠めて切った。
女は言葉を発することなく笑みを浮かべると、後ずさりしたかと思うと、助走をつけてこちらへ走ってくる。
手にはナイフが握られている。

恐怖で頭が真っ白になった。
私はとっさに握っていた爆弾にライターで火を付け、女に向かって訳もわからず投げた。


すると数秒後、爆音と爆風とともに私は渡り廊下の端まで吹き飛ばされ、

煙が薄くなってくると、あたりは静まり返り、女は跡形もなく消えていた。



ふとしたを見ると、青い劔が落ちており、それを拾った途端、気づけば元いた館のエレベーターの前に私はいた。


一体なにが起きたのか分からない、
ゲームとやらに勝ったのか、?


そう思いエレベーターを何気なく見てみると、下を示すボタンが増えていた。



私は劔を自分の部屋に戻し、再びエレベーターへと向かい、
私は下のボタンをおし、一階下で降りた。


するとそこには、私がいた階と全く同じ光景が広がっていた。
少し歩くと同じように金庫があり、沢山の部屋が並んでいた。






金庫を通り過ぎると、青い大きな水槽が突然現れ、そこだけとても幻想的な空間だった。





その奥には図書館がある。
(改めてこの館の不可解さを実感する。)



図書館へ足を進めると、先程の人ばかりの人間たちが何やら楽しげに談笑していた。


やっと頼りどころを見つけ、私は心を躍らせた。


よく見てみると人は子供から大人、男女も様々だった。

父親と息子が楽しそうに絵本を読んでいた。その親子に私は色々と話を聞いた。







(父)ここにいるみんなも、何故この館に連れてこられたのか、記憶もないし分からないんだ。





なんでも私達は、何者かもわからない例の男に選ばれ、例の男からの指令で私達はゲームをし、ゲームに勝たなければこの世から消される運命だという。


・・



ゲームに勝つとアイテムがもらえ、次のゲームに使えるという。



さっきの劔か、、




すると父親が、私の後ろを見やったので、

振り返ると、人の代くらいの男がライフルを持って本棚の陰から覗いていた。


・・



父あっ!〇〇さん!いまちょうどみんなで作戦会議してた所なんですよ!〇〇さんも一緒にどで…





そう言いかけた途端、その男が突然ライフルをその場にいた人に向けて撃ち始めた。

たちまち辺りが叫び声でいっぱいになり、私は咄嗟に本棚に隠れ、図書館の奥まで低姿勢で走って逃げた。



その間もライフルの音と悲鳴が止まらない。

本棚の影から男を確認し、距離を取りながら低姿勢のまま必死で逃げる。


男の動きは俊敏で、いつのまにか私が隠れていた本棚の前まで来てしまった。
私は本棚に背中をつけ、息を殺した。
が、それも虚しく男はゆっくりと振り返り棚を覗いた。


とうとう私を見つけ、男の高笑いが響く。


ライフルを周りに撃ちまくりながら銃口が私にどんどん近づいてきて、

もうダメだ!!!






と思った瞬間、








ハッと目が覚めた。








はぁ、…夢かとんでもない夢見たな……。






一息ついて少し違和感を感じベッドから起き上がり、あたりを見回すと。






そこは木造で全てが茶色に染まっていた。









The end.