12月14日(木)
チームN『目撃者』公演
本日は、山尾梨奈 22歳の生誕祭!!



手紙は小嶋より(代読:山本彩加)
「突然ですが、初めて二人でご飯を食べに行った時の事覚えていますか?
研究生時代のことや公演、自分の役割など沢山相談に乗っていただきました。
あの時やまりなさんに相談に乗ってもらってから気持ちが軽くなり
活動する中でいきづまった時もやまりなさんから聞いた話を思い出すと
今でも乗り越える事ができます。
人見知りな私も自分でびっくりするくらいやまりなさんには
自分を包み隠さず、すべてお話することができました。
こうして相談に乗ってもらったり普段一緒に活動していく中で
やまりなさんから刺激を受ける事が多いです。
やまりなさんが初めてカトレア組の『ここにだって天使はいる』公演に
出演してくださった時、
未熟な私には今まで気づかなかった事に気づく事が出来て
自分自身の意識を変える事ができました。
普段チームNでは副キャプテンのやまりなさんが
いつもまとめてくださっているのですが
やまりなさんがお仕事で公演のリハーサルにいなかった時
『こじりちゃん仕切ってみない?』と声をかけてくださり
いざやってみたものの、私には何もできませんでした。
自分だけではなく周りを見て小さな変化にも気付き
まとめてくださるのは色んな景色を見てきた
やまりなさんだからこそだと感じました。
やまりなさんをもっと近くで見て学んで
何かあった時頼りたいと思える後輩になりたいです。
最後にもうすぐドラフト3期生が入ってきて
私にとってはじめての後輩ができます。
やまりなさんにしてもらったことを次は私が後輩にしてあげたいです。
いつも本当にありがとうございます。
これからもついていきます。」




続いての手紙はお父様より (代読:林)
「長いようで、あっという間だった
この22年間、一緒に歩めて幸せです。
特に、NMB 48に加入してからの5年間は
さらに 農密なひと時を味わえました。本当によくがんばってるね。
最近では『NMBとまなぶくん』『YNN』で活躍している姿や、
劇場公演での磨きのかかったダンスやMCを見るたびに
ひそかにテンションあがってます。
普段、お仕事終わりに迎えに行った時の車の中では、
一緒に居る時間は長いんだけど あまり会話はしないよね。
じゃ無くて、なかなか出来ない状況かな。
梨奈は車に乗るなり、靴をぬいでリラックスした姿勢で
携帯電話相手に一生懸命作業していてブログなどのSNSをUPするのに忙しく、
お互い無言状態が続いているよね。
時々、車のラジオから流れるDJさんのしょうもないボケに梨奈は
急にポツリと『なんでやねん』ってつっこみ
そこからは、お互いのごひいきの芸人さん達の話で
盛り上がるんでいつも楽しいなって感じてます。
でも、このような時間があるのになかなか仕事の悩みや苦しみを聞いてあげる事が出来なくて パパはその事が心配なんです。
梨奈は何事にも全力で、ストイックな性格なんで、
副キャプテンのポジションはチームNに貢献してるのかなと思ってます。
そして、すごく素敵なメンバーの中でいい社会勉強をさせてもらってるね。
『仕事に対する責任感』『人間関係』『体調管理』
芸能界の一員として、周りの先輩かスタッフさんに教わりながら、
大きな病気もせず少々の体調不良でも弱音を吐かず、
"頂いた仕事を大切にこなしてる姿は、すごく評価できると思ってるよ。
こんな小さな体のどこにすごいパワーが蓄えてあるんだろうと、
リビングで寝落ちしている寝顔を見ながらよく考えてます。
本当に無理してないのかな?と。
だから、これからは遠慮せず何でも相談してきてね。
いつも見守ってるから。」




本人コメント
「12月10日で22歳になったんですけど
1年前の誕生日の日に20歳から21歳までの1年を振り返った時に
何を頑張ったかってい言えなくて自信を無くした1年になってしまったので
この1年は自信を持てる1年にしようと思って
目標をたてました。でも21歳になったからといって
そんなすぐ自信は持てず
そのまま引きずったままスタートした1年だったんですけど
私にとって大きく変わったのは今年の1月から
このチームNになったことで
そこで副キャプテンという立場を任せていただいたんですけど
個性的というか、本当にクリエィティブな人が多くて
自分の特技をしっかり個性に結び付けて
NMB48のこれと言ったらこの人。
みたいな本当にクリエィティブな集団が
チームNだなと思って、その環境に
すごく刺激を受けました。
だから私もそのチームNで副キャプテンという立場で
なかなかキャプテンのいないこのチームを引っ張っていくには
そういう人になりたいなと思ってはいたんですけど
いざ、どうしたらいいかって悩ましくて
で、その自分に自信を持てない中で
夢も諦めている部分がありました。
私はNMB48に入る前から今もなんですけど
ファッションをお仕事にしたいと思っていまして
でもモデルとかではなく
衣装さんだったりスタイリストさんだったりデザイナーさんだったり
そういう裏方のお仕事をしたいと思っているんですけど
それはどうやって一歩踏み出していいのかも
わからないまま
ずるずるやってきてしまったんですけど
Nのメンバーに沢山刺激を受けた事によって
まずデザイン画を見てもらうとこから始めようと思って
スタッフさんがそういう機会を作ってくださり
衣装さんにデザイン画を見て頂くことができました。
そして、それが夏のLIVEで形にしていただくことができまして
やっとやりたかったことが一つ出来たなと思いました。
そしてそのやりたかったことも
NMB48では誰もやっていなかった、成し遂げていなかった事が
出来たので、それは私にとってすごく自信になりましたし
その衣装をメンバーみんなが着てくれて
LIVEでみなさんがそれを見てくれて
最初私が考えた衣装です。と言わなかったんですけど
みなさんの反応が『あの衣装いいね。可愛いね。』って
言ってくださっていてそれも本当に凄く自信になりました。
やっと夢の一歩を踏み出せて…
だからこそもっともっと叶えたいなと思いました。
22歳、やりたいことがいっぱいあって
衣装も沢山作りたいですし、今書き溜めているデザイン画すべて
形にしたいなとも思っていますし
NMB48の外で衣装のお仕事が出来たら良いなと思っています。
あとはラジオのパーソナリティももう一度したいですし
テレビのレギュラーも欲しいです。
そしてこのチームNでツアーをしたくて
振付師もいますし、作曲家もいますし
グッズのデザインをしてくださる人もいますし
パンフレットだって作れますし
ケータリングも作ってくれるので
本当にNで色んなところを周って
これが私の大好きなチームNだぞというのを
色んな方に見ていただきたいと思っています。
そして選抜にも入りたいと思っています。
これは去年自分に自信が無くて言えなかった言葉なので
みなさんの目を見て直接、口にして目標を伝える事が出来たので
21歳の1年は自分にとってプラスの1年だったと
自信を持って言える事が出来ます。
色んな辛い事があった時に1番元気になれるのは笑顔だなと思っているので
アイドルの私として色んな夢を叶えて皆さんと一緒に笑顔で
過ごせる22歳にしたいと思っています。
今年は選抜総選挙を辞退して卒業するんじゃないかと
心配をおかけしたかもしれませんが
自分で肯定してしまうのはどうかと思うんですけど
自分にとって意味のある時間を過ごせたと思っています。
でも心配をかけてしまい胸が痛かったので
来年もしあれば立候補したいと思っています。
そしてNMB48の選抜としてこの22歳の1年
そのポジションで過ごせるように頑張りますので
応援してくださると嬉しいです。付いてきてくれますか?
22歳もよろしくお願いします。」




小さな体で迫力のあるダンスと表現力が魅力の山尾。
日に日にトークのキレも上がっており感心させられます。
メンバーに慕われる性格で
これからもNMB48を支えてくださいね~。
進撃の小さな巨人おめでとう。



本日はチームN「目撃者」公演へご来場くださった皆様、生誕委員の皆様、
誠にありがとうございました。