今回の旅行の目的は秋田新幹線完乗が、第1目標でいました。園次をどうするかというのが迷いどころです。
当初考えていたのは、平泉にある中尊寺金色堂に訪れること。欧州藤原氏3代の栄華の施設ですね。
歴史好きとしては一度は訪れたい場所。その方向で考えていたのですが、復路で問題が発生。
一関から新幹線に乗って東京に戻る予定でしたが、中尊寺金色堂から戻る際の時間は、「はやぶさ」しか運行していないという。
きゅんパスで使用できる指定席は2回。「こまち」の関係で秋田新幹線区間で使い果たしています。
一関で「はやぶさ」を回避すると2時間ほど待つハメになるという。
なので、中尊寺金色堂は次の機会へ持ち越し。そうなると、自由席で新幹線移動ができて本数が多いエリアとなります。
そうなると仙台が最良の場所となります。仙台始発の自由席ありの「やまびこ」などを理由すること。
仙台始発ならば絶対に着席できますからね。
そこで次に考えたのが、仙台駅からも近くいける「仙台うみの杜水族館」
この水族館も以前から気になっていた場所。先月末までならば、丁度、ホロライブENのがうる・ぐらコラボを堪能できたのですが、2月は少し厳しかったのでコラボは諦めました。
コラボがなくても見たかったものがあります。
そう、このブルーシャーク(和名:ヨシキリザメ)
飼育の非常に難しいサメで、世界最長飼育記録は、この仙台うみの杜水族館(873日)となっています。
昨年末に搬入された個体で、マンボウといっしょに展示しています。
サメと言ったら、この形状を思い浮かべるというくら一般的なサメのイメージがブルーシャークとなっています。
英名のブルーシャークは背の付近が青いことから来ています。
珍しい個体の展示中に訪れることができたのは僥倖でした。行きのものために行った当日になくなっているというケースもあるので、こればかりは運となってしまいます。
2020年10月に、アクアマリンふくしまにバショウカジキを見に行って時以来の稀少展示物だったので感動は格別のものです。