キャンベラで大麻が合法になるんだ~ | 海外会社経営 奮闘日記 from オーストラリア

海外会社経営 奮闘日記 from オーストラリア

はじめまして。永井政光(まさ)です。
気がつけば人生の半分以上海外で過ごし、現在はオーストラリア・シドニーで海外起業・進出支援、
人材コンサルティング会社NM AUSTRALIA PTY LTDを経営しています。
海外進出の第一歩を一緒に踏み出しましょう!

ちょいと前の話になるんだけど

 

オーストラリアは末期がん患者など、治療に重度の痛みを伴う方達に対して

 

その痛みを少しでも削減する目的で、医療大麻が解禁になった

 

私は医療関係者ではないので、詳しい比較対象は出来ないけど

 

オーストラリアの治療は日本よりも、まず患者に痛みを取るに特化していると思う

 

日本だと痛みを取れるけど、その後の体のダメージを考えて

 

抑えめの痛み止めとかを考慮するけど、オーストラリアは

 

そんなのお構いなしで、がつんとした痛み止めを出してくる

 

知人の子供がやけどしてしまった際には

 

痛みで泣いていたので、痛みを取るのと、治療の効率化を考えて

 

子供用のモルヒネで治療を開始したみたい

 

確かに子供は泣き叫ぶことはストップしたけど

 

その後1週間くらい、らりった様な状態だった(;^_^A

 

私も結石の激痛で緊急搬送された際には

 

書面にサインをさせられて、腰にモルヒネを打たれた

 

確かに10秒も経たないうちに、腰がすとん!と落ちる様な感覚があって

 

激痛はす~となくなったけど、その後が大変だった~

 

ちょっと首をかしげただけでも、目がぐるぐる回る感覚があって

 

病院でも何度かもどして、病院から自宅に戻る際にも

 

タクシーから降りたとたんにおええ!ともどしたりしてしまった(;^_^A

 

最近日本で病院通いしているので、そんなオーストラリアの医療事情を話すと

 

そんなはずはない!と驚くドクターもいる

 

日本のドクターはちょっと自分達理解の範疇を超えると

 

アレルギーを出す傾向にあるのかな~笑

 

まあ~私的には海外で何らかの治療をするよりも

 

日本できちんとした治療を受けたいけどね笑

 

日本では医療分野ではもちろんの事、嗜好品としても大麻は認められていない

 

それぞれの国の事情があるので、何が良いとか悪いとかは言えないけど

 

世界的なトレンドとしては、人口の化学物質であるモルヒネよりも

 

自然から取れる大麻の方が、体への悪影響が少ないと考えられているみたい

 

色々な分野で先進的と言うか、なんでもやっちゃうオランダは

 

普通に街中の看板が出ているカフェとかで、大麻だけではなく

 

中級レベルの薬物が買えちゃうからね~

 

オーストラリアで一応大麻は違法なんだけど

 

昨日のニュースでたまげた!

 

オーストラリアのACT州で嗜好品の大麻も制限有とは言え

 

来年から解禁になるらしい!!

 

ACTってのは、オーストラリアの首都があるキャンベラ周辺で

 

日本で言えば東京がそれにあたる

 

もちろん都市の規模は段違いだけど、国の首都があって

 

国の長がいるお膝元で大麻を解禁するなんて、本当にびっくり!!

 

オーストラリアは国としては連邦政府ってのがあるんだけど

 

それぞれの州政府がある程度の権限を持っている

 

なので、ACTでは嗜好品大麻が合法になっても、国としてはダメ!と

 

日本ではちょっとあり得ない状況になったりするんだよね~

 

これによって考えられる事は、キャンベラに行く人が増えるだろうな~

 

特にジャンキー(薬物依存者)は(;^_^A

 

ちょっと嫌らしい考えで恐縮だけど

 

人口が増えないキャンベラに、人を増やす為に、大麻解禁でもしたのかな笑

 

そんなことはないと思うけど、麻薬目的で移住してくる人が増えてしまうと

 

キャンベラの治安が一気に悪くなると思うな~

 

このまま他州もACTにならい嗜好品大麻のOKになるのか

 

それともACTだけのドメスティックなルールで終わるのか

 

今後の決定に注目したい

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも私のつたないブログを読んでいただきありがとございます。

 

ランキングに参加しています。

 

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/24jjmdmyj8jm

ワンポチにご協力をお願いします。

にほんブログ村 ベンチャーブログ 海外起業・海外独立へ
にほんブログ村

にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ
にほんブログ村