事故物件のスピン系エントロピー

(その33)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第33回目は、「事故物件のスピン系エントロピー(その31)」で紹介した市周辺部の住宅街にある2階建てのアパートのその後です。物件情報によれば自殺とだけあり、部屋番号もわかりませんので、アパートの全景を撮り、研究室に持ち帰って各部屋ごとにスピン系エントロピーを測定して、スピン系エントロピー値が大きくなるところがあるかみてみたのでした。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになるわけです。

 

 このアパート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、交感神経(青)の主要なラインは来ていません。副交感神経(赤)の主要なラインはぎりぎりかかっているようにも見えるので微妙ですが、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇はある程度抑えられると可能性があります。

このアパート(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 そのスピン系エントロピーの測定結果は、各部屋の前でほとんどが60回測定平均で1500台であるのに対して、2階の西端のお部屋前で60回測定平均で1852.1、最大値では4645.2と高くなりました。因みに隣のお部屋前では、60回測定平均で1511.5、最大値では3584.2という数値でした。隣接する部屋でのこの違いですから、意識場かスピリットの意識系の違いと判断されました。

 

 この自殺事件で亡くなった人のスピリットについて、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって、ハイアーセルフにすこし質問してみましたら、亡くなったのは女性で、やはりこの2階の西端のお部屋で起きたことだったことが確認されました。そして、そのスピリットは現在スウェーデンボルグの言う精霊界とこの部屋にバイローカルに(二重存在的に)居らっしゃるため、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっていないとのことでした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、この女性のスピリットのように、スウェーデンボルグの言う精霊界とこの部屋にバイローカルに(二重存在的に)存在する状態、つまり(弱)アンダーソン局在によってスピン系エントロピーは上昇している判断されました。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」は、全く独立した別原理に基づくものですから、 両方が一致する方向の答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 実はこの物件、当方の研究室への通り道にあり、こんなに近くに事故物件があるとは思っていませんでしたが、わかってしまうと脇を通るたびに気になりますので、研究室に戻って、さっそく「A4判居場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」を行いました。

 

 ここで言う「浄霊」で行われる、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居場所をパワースポットに変える装置」の場を提供することによって、いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 その結果、約1時間20分間経過したところで、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」で質問すると、この自殺した女性のスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 確認のため、後日、再び現場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、自殺があったとみられる2階の西端のお部屋前で、60回測定平均で1852.1、最大値では4645.2と高かった測定値が、60回測定平均で1527.5、最大値では3608.9と、隣のお部屋前での、60回測定平均で1511.5、最大値では3584.2という数値とほぼ同じになっていました。(弱)アンダーソン局在していたスピリットはもうそこにはおらず、これまでの事例からしてもシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に確かに行ったとみてよいでしょう。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダーソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリットを、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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