今朝、リビングに行くと、ポチャはフードが空になっていた。夜中の間に全部食べることは珍しい。
でも高いテーブルカウンターに乗っていた。
そのありえない高さのカウンターから「にゃー」と挨拶をしてきたポチャ。
そこには、昨年亡くなった愛犬くん1周期のために娘ちゃんが買ってきたユリの花が飾ってある。もう2週間経ち、枯れかけていたけれど、まだ咲いてる花もあったため、あと少しは飾っておくようかな、と思って思っていた。
下の方にある花が先に枯れて下を向いていた。
急いでポチャを抱っこして床におろすと、ポチャはユリの所を歩いて通ってしまったようで、背中に縦にびっしりと赤いユリの花の花粉が付いていた。
なぜかマズイと思って危険を感じた。
急いで落とそうとウェットティッシュで拭いたら、黄色く広がってしまった。全然色が落ちない。
このままでは舐めてしまうと思って、急いでお風呂場でポチャを洗った。
でもなかなか花粉の色が落ちない。
ポチャは毛を舐め始めるし。
主人が7時ころに起きてきて、事情を話すと、すぐに「ユリの花・猫」でネット検索をした。
すると、ユリの花粉は毒性があるとのこと。
異常が体に出るのは30分~3時間以内とのこと。
それを知った主人が「洗い方が足りない。
もう一度洗おう!」
と2度目のシャワー。
2度目は背中の方はまだ背中が白くなったものの、鼻や頬に少し黄色い色がついてしまった。
とりあえず、洗うだけ洗って、様子を見ることに。
そして無事に3時間が過ぎ、お昼になるころにはフードをチョコチョコ食いした。
トイレも行って、普通にしているポチャ。
そして、今は安心できる時間がたったため、ホッとしている。
何も起きなくてよかった。
スヤスヤ寝ているポチャ。
今後、ユリは買わないように気をつけよう。