ポチャはチョコチョコ食い
元は保護猫だったポチャ。
兵庫県神戸市のとある動物病院の院長さんが拾ってきた猫だと聞いた。推定年齢6~7歳。メス猫。特徴は背中の横の方にあるハート型の黒い模様。
白と黒の柄で、初めて知ったけど世間では「ぶち猫」というらしい。
拾った時についた名前は「ポタちゃん」
だったらしいんだけど、こちらに来た時には
「ポちゃん」とか「ポッチャ」とかで、いろいろ呼んでる、と言われ、この家で預かるときに名前を統一したいと思って、ポチャい統一したつもりだけど、次男くんだけは「ポンちゃん」呼んでいる。
一旦預かるつもりでいたポチャ。
だけど、結局もうこの生活に慣れた今、ここで飼うことになった。
ポチャの食べているフードと量
ピュリナワンの1歳以上(チキン)というものと、それだけでは味が薄いのか食べが良くないため、銀のスプーンを1/3くらいミックスしてあげている。
銀のスプーンに関しては、最初から与えられていた着色料・香料が入ったものから、健康を考え、今は着色料・香料無添加シリーズのものに変えたが食いつきも普通なのでオッケーだと思う。
フードが2種類あるので、こちらも百均の入れ物にフードを種類別に入れて、更に小さな容器は2種類のフードをミックスしたもの専用にしている。
食べる量は最初預かるときに
70g/日
と言われたが、どうもチョコチョコ食いを繰り返して食べるが、トータルどうしても70gまで食べてはくれない。
1日朝、夕でしっかり半分ずつ食べてくれればいいんだけど、チョコチョコ食いのポチャ。
最初は1日トータルがどれくらいになったか分からず困った。
なので、一日分を小分けすることにした。
だいたい一日の量は直径7㎝×縦の深さ5㎝の入れ物のフタをとった状態で約半分くらいのフードが入って40g。
フードだけだと1日35gほどなのかな?
この百均の入れ物に1日分のフード(ピュリナワンと銀のスプーン・ミックス)を入れておいて、チョコチョコ食いの後ちょっとずつ皿に補充していく形。
歯周病を持っていたのもあって、皿は1日朝晩2回、洗う。
ついでに水は朝、夕、晩取り換えている。
気にし過ぎかもしれないけど。水だけはフードを食べない時にも飲むから、歯周病もあるし、気になってしまう。
フードを補充するときには、毎回食べたのが分かるように、皿の真ん中に整えておく。
皿にある整った形のフードが崩れていたら食べた証拠、と分かるようにしている。
この入れ物に入れ始めたのは、普通のフードの袋から直に入れる、というやり方だったけど、フードの総合量がまず分からなくなるし、なるべくカリカリの状態で出したい、というのもあって入れ物にいれることにした。
どれだけなくなっているのが分かるし、皿にすぐに足せるし。
上の1日分の小分け容器は2個分(2日分)常に常備しておいている。おかげでフードを出す手間がだいぶ減ってすんなりと朝、すぐにフードを出せる。朝に違う種類のフードをミックスする必要も無くなった。
これしか食べないの?って思うけど、
これにも波はあって、足りない日があれば、残る日がある。
昼間はほとんど寝ているためフードは無くならず、夕方から徐々にチョコチョコ食いがスタートして、夜中の間にはかなり食べて皿のフードがなくなることが多いので、こちらが夜寝る前に入れ物に残った分だけ残りのフードを1日の中でも多めに入れる。
朝起きて「少し残ってるかな?」
だったり、
「多く残っちゃった。」
だったり、
「数個残してほどんど食べたからもっと入れておけばよかった!」
という日もあっていろいろ。
という感じ。
それと、我が家で毎晩夕食に出る魚(アジやサバ)を小皿でもらうポチャ。
ここで結構お魚を食べているかもしれない。
小食でチョコチョコ食いだけど、
ポチャはポチャなりでいいのかな、と思っている。
ポチャがこの家に来て5か月。
毛並みも綺麗だって言われる。
かなり太っていた肥満猫だったポチャだったけど、今はスッキリした顔立ちになった。
どちらかというと、普通の猫の姿になったのかもしれない。
この家に来たのも何かの縁なのかな。
ポチャには健康で長生きしてほしい。