雨が降り続いていると花がら摘みは億劫ですよね。

 

かと言って花がらを摘まないと、落ちた花がらが葉にくっついて葉が病気になったり、茶色くなったりします。

 

そこで今シーズンは楽に梅雨明けまで待つ方法を考えました。

 

ビンカ(ニチニチソウ)の《花を咲かせない計画》を7月1日にご紹介しました。

↓こちらです

この作戦が成功なのか・・・

 

あまり効果が無いのか・・・

 

どっちだと思います?

 

まずは八重咲の日日草‘ムーンチュチュ’から検証!直径(内径 31cm)の鉢に2株植えです。

 

6月26日は土も見えてスカスカだったのが、花を咲かせないで摘芯して育てたら土が見えていな~い!

 

上からも見てみますね。土が見えなくなるほど茎分かれしてボリュームがこんなに!

 

「あれ?ブルーの花が咲いているけれど・・・」と思いましたか?

 

栄養系トレニア‘サマーミスト’の挿し芽を空いたスペースに挿し芽したのが無事に成功!

 

白い花だけだとぼんやりとした鉢植えになってしまいそうなので、ブルーを足してみました。

 

園芸コーナーでたまたま出会ったのがこのサントリーフラワーズのトレニア‘サマーミスト’でした。

 

もうかなり前になるのですが、サントリーの‘サマーウェーブ’というトレニアを育てたことがあるんです。

 

ネットで調べたら、サマーミスト(旧:サマーウェーブ)とヒットしました。そうだったのですね。

 

購入した3株は6月4日に別々に植えて、こんな感じに育ています。

 

ハンギング鉢に植えたのがこちら。

 

これも梅雨の間は花を咲かせないで育ててみたら、今ではこんなにこんもりと!

 

もう一つはつぼ型のコンテナに植えました。こんなにスカスカだったのが・・・

 

伸びた茎は挿し芽にして活用!

今ではこんなにモリモリなんですよ。

 

もう一株はシェードガーデンの花壇に植えました。

 

花壇植えも元気いっぱいなんです。梅雨明けには涼し気に枝垂れて咲く姿をイメージしています。

 

 

八重咲のピンクの花が咲く日日草‘レディチュチュ’も花を咲かせない作戦でした。

 

分かりにくいですが、確実にこんもりと育っていますよ~

 

室内での冬越しが成功したこのビンカ‘タトゥー’も茎をカットして梅雨明けまで待つ作戦をしたのを覚えていますか?

 

若々しい新しい茎と葉が増えてボリュームアップしてきました。

 

このように検証してみたのですが、梅雨の間は《花を咲かせない計画》は楽ができてボリュームアップして大成功!

 

嬉しい結果が出ています。

 

 

雨続きで花が傷んではしまうのではないかと思っていたダリア黒蝶(コクチョウ)は・・・

お迎えした時は小さなつぼみだったのが少しずつ大きくなって、次々と咲いています。

 

後ろ姿もなかなかの美人です。

 

今日もご覧くださってありがとうございます♪

 

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なるべく内容がかぶらないようにしているのですが・・・お時間が有るときによろしければ覗いてみてください。