ビックリ! 8耐 | 寝言は寝て言え!!

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ついに、今年も5月に突入しました。

そろそろ各チーム内でも、鈴鹿8耐の参戦計画の具体的な話が出る時期ですが、そんな事を考えていたら、ナント!
早くもビックリな情報が入ってきました。

今年の鈴鹿8耐でK・シュワンツが復活する事が正式に決まったようです!

加賀山就臣選手と芳賀紀行選手の3人体制で、チーム・カガヤマからのエントリーと言う事です。


80~90年代にオートバイのロードレースを観ていた方なら知らない人は まずいないと思うのですが、K・シュワンツと言うと、ヨシムラからAMAに参戦し、後にスズキのワークスライダーとしてWGP500に参戦していた超大物。

1993年には世界チャンピオンも獲得し、もちろん8耐にも何度も参戦経験が有ります。

そのシュワンツと1986年に8耐でペアを組んだ辻本聡さんも、確か去年の始め頃に 「今年は8耐に出たい」 と、結構本気で言われてたような気がするのですが、辻本さんの復帰は叶わなかったものの、ここに来てまさかシュワンツが復帰とは誰も予想していなかったと思います。
既にイタリアやスペイン等ではニュースになっているらしいですよ。


シュワンツは1995年を最後に現役を引退しているのですが、現在は自身の主催するレーシングスクールで校長を勤めていて、本人曰く 「日常的にバイクには乗っているから、感覚的な部分では何の問題もない」 と。

でも、レースとなると また話は別ですし、年齢の事も有るので(現在48歳!)、現役の頃のように走るのは難しいと思いますが、今年のチーム・カガヤマは、まさにシュワンツに掛かっていると言っても過言では無いでしょうね。

相棒2人は、元SBKライダーで、現在も現役バリバリですし、シュワンツ以外の2人の顔ぶれからして、「参戦する事に意義が有る」 と言う訳にはいかないでしょうからね。

とにかく、今後の鈴鹿でのテストで、シュワンツ本人が一体どの位のペースで走れるのか、体力的にはどうなのか、注目したいですね。



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そして、もう1つビックリのニュースが。

正式発表はされていませんが、V・ロッシとC・クラッチローが "ヤマハファクトリーとして" 参戦すると言う噂も流れているようです。

8耐とMotoGP(アメリカGP)は、日程が重なっている事が多いですし、参戦は なかなか難しい事も多いのですが、そう言えば、今年は1週間ズレているんですよね。

ヤマハは、8耐では、1996年以来勝っていません(ちなみに その年のウィナーは、今年シュワンツと組む芳賀紀行選手とC・エドワーズのコンビ)。

もし、今年このコンビで参戦する事になれば、他にどんな大物が参戦しようが、優勝候補No.1である事は間違い無い訳ですから、ついにヤマハが本気で "8耐を獲りに行く気になった" と言う事になるんでしょうかね。


そう言えば、以前ブログに 「(8耐には)もう V・ロッシ クラスの超大物が参戦する事は無いのか?」 なんて書いた事が有りましたが、まさか再び8耐でロッシの走りを見る事が出来る(・・・かも?)とは思っていませんでした。


もし参戦が実現したならば、2001年以来と言う事になります。

クラッチローの参戦もすごいニュースなのですが、やはり目玉はロッシですし、この噂が是非とも実現するように願いたいですね。