昨日 ３月３１日、栃木県のツインリンクもてぎで、全日本ロードレースの２０１３年シーズンが開幕しました。
去年より中継局がGAORAからTwellVに変わってしまって、ウチではテレビ観戦が出来なくなってしまったので、今は専らUSTREAM観戦 （コチラから全クラス視聴出来ます） となってしまいましたが (T T)
まだ、JSB1000しか観ていないのですが、秋吉選手、ヤバイですね、速いにも程が有る。
まぁ、中須賀選手や柳川選手など、他のトップどころの選手が怪我をしていたのも有るかもしれないけど、それにしても速すぎる。
霧雨が降り続いた事でウエットレースとなり、更にウォームアップラップで浜松エスカルゴの久保山選手が転倒、オイルが出た為にスタートディレイ。
それにより１６周に減算されての決勝となりました。
その "速すぎる" 秋吉選手、スタートでホールショットを取った後、あっという間に差を広げ、５周目終了時点で１０秒以上のアドバンテージを築きました。
その後も、２番手とのアドバンテージを１０秒以上に "調整" しながら、最終的には１６秒近い大差をつけてウィリーしながら余裕のチェッカー。
２位にはHARCの高橋巧選手、３位にはヤマハYSPレーシングの中須賀選手となりました。
個人的には、４年振りの全日本復帰となるヨシムラに注目していたんですが、ライダーの津田選手は予選こそ３番手とタイム自体は出ていたものの、スタート直後からスルスルと順位を下げてしまい、９位フィニッシュとなりました。 まだJSBに十分慣れていないのか、決勝ではコーナー立ち上がりで大きくフロントを持ち上げてしまう場面なんかも有ったようですね。
次戦は今月１４日の鈴鹿２＆４ですが（JSBのみ）、毎度毎度秋吉選手のブッチギリレースは見たくないですし(笑)、中須賀選手や高橋選手、そして個人的に好きな加賀山選手にも なんとか頑張って２連勝を阻止して頂きたいものです。