今月 7日のブログに、ダウンタウンの松っちゃんが好きな特撮ヒーローについて語っている動画を貼ったんですが、その中でスペクトルマン(1971年) に触れていました。
で、思い出したら久々に観たくなり、DVDを引っ張り出してきて毎晩1話ずつ観ています。
動画の会話にも有りましたが、このスペクトルマン、ネヴィラ星から地球防衛の為派遣されたサイボーグなのですが、どう言う訳か四六時中監視されており(上司に信用されてないのか?)、変身する時にはネヴィラ星からの指令で変身しなければならないと言う非常に窮屈な思いをするヒーローです。
変身する所を誰かに見られたら解体するぞと脅かされ、今 戦いたいので変身させて欲しいとお願いしても ことごとく断られたり・・・。
しかも弱い (^^;)
第1話終盤で いきなり敵円盤の光線を浴び、第2話では "虫の息状態" で敵キャラクターの "ラー" に発見されます。
当時の子供達には、スペクトルマンって どこまでカッコ良く見えていたんだろうか? (^^;)
敵のキャラクターも 見た目そのまんまゴリラの二人組み。
一人は科学者 「ゴリ」。
もう一人は、その舎弟 「ラー」。
ゴリとラー。 合わせてゴリラー! みたいな・・・。 ヾ(≧▽≦)ノ
番組タイトルも全63話中で約20話ずつ3回変わっています。
「宇宙猿人ゴリ」
↓
「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」
↓
「スペクトルマン」
何故最初からスペクトルマンにしなかったのか謎ですが、当初の主役は悪役・ゴリだったようです。
でも、どう言う訳かOP曲のタイトルは 「スペクトルマン・ゴーゴー」 なんですよね。
以上の設定やタイトルの変更等は、当時のヒーロー世代の方なら殆どの人は知っている事ですが、もう少し若い世代のこの作品を知らない方にとっては 結構衝撃的かも知れないですね。
今はこんな作品有りませんからね(昔も無かったけど)。
内容も斬新で面白いですし、人形アニメ等も用いていたりして楽しいので、個人的には結構好きな作品です。
スペクトルマンを知らない方が今日のブログを読んで興味を持って頂けたら嬉しいですが、書いてある事がちょっと変わった事ばかりなので、気になると言う方は意外と多いかも・・・。 ( ´艸`)